2008 02,01 00:00 |
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1/29(火)前から次女がこの日は予定がないので、
どこか一緒に行こうと約束していました。 主人に「明日はお母さんとデート!」と言ってくれたのが、 すごく嬉しかったです。 次女は、美術館関連のパンフレットを一杯集めてくれて、 その中から、どこでも良いから、お母さんの興味のある所に行こうと 提案してくれました。 いろいろ見て、場所と内容から京都国立博物館を選びました。 もちろん、次女も賛成してくれました。 京都国立博物館の目の前には、三十三間堂があります。 それで、先にこちらに行く事にしました。 三十三間堂は正式名は蓮華王院と言います。 そこにある本堂が三十三間堂で、それが通称名になっています。 その三十三間堂の横幅は120mもあり、 そこの真ん中に国宝の大きな千手観音坐像がおられ、 その左右に何と合計千体の千手観音立像(重文)がズラリとおられます。 その光景はもう圧巻です。私は事前に何度も写真を見ていましたが、 それでも、本物は、もっと素晴らしかったです。 他にも風神・雷神とか、立派な仏像がたくさんおられました。 そして、何も知らずに私について来た次女はと言うと 本当に感動していましたね。 仏像についての説明の看板を一生懸命読んでいました。 せっかく京都の大学に4年間も通っているのだから、 こういう機会をもっと作れたらなあと思いました。 それから、お堂の中はとってもヒンヤリしていました。 外よりはマシですが、でもコートを着てても寒い位、 気温が低かったです。 お坊さん達はきっと寒いでしょうねえ。 私の説明では不十分ですし、もちろん、中は撮影禁止ですので、 是非、公式HPのリンクをクリックしてご覧下さいませ。 そうそう、次女に「分かってると思うけど、仏像は全部撮影禁止やからな。」と言いましたら、 次女が「大仏さん位やなあ。自由に撮れるのは。」と言うので、 私が「大仏さんだけに器が大きいんやろな。」と言ったら笑ってました。 三十三間堂の受付付近です。 横になが~い三十三間堂 この中に一杯の仏像が並んでいるのです。 お庭には池があり、南天の実がなっていました。 写真はすべて次女にお願いしました。 残念ながら、この日は雨で、あまり良い写真が撮れませんでした。 明日は、本来の目的の京都国立博物館です。 PR |
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コメント |
私の大好きなお堂のひとつです。
自分のブログでも書きましたが、ピーンと張り詰めた冬の冷たい空気の中であの素晴らしい千手観音菩薩達と向き合うと、身も心も引き締まります。 ご本尊のお顔も優しげで、角度を変えて見るといろいろな表情に見えるのも面白い。 あの千体の仏像の中には自分が会いたい人や自分自身に似たお顔があると言われておりますが、お会いになれましたかな…? |
「お母さんとデート」って言ってくれたり母親の希望をちゃんと聞いてくれるなんて
本当に優しくて思いやりのあるお嬢さんですね。 蓮華王院のHPを見させて頂きましたが、千手観音立像の一部だけが見れましたが 千体もの仏像を実際に見ると言葉も出なくなるほどの感動でしょうね。 本物を自分の目で見る機会を作るという事は必要ですね。 「大仏さんだけに器が大きいんやろな。」思わず拍手しながら 笑ってしまいました。 「参りました!」(笑) 【2008/02/0117:16】||晴香#9859db6fd9[ 編集する? ]
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本文の記事に書き忘れてましたが、
がんさんの記事を拝見して前から行きたいと思っていたんです。 ちょうど京都国立博物館の目の前が三十三間堂でしたので、 これは絶対に行かねばと思ったのです。 >あの千体の仏像の中には自分が会いたい人や自分自身に似たお顔があると言われておりますが、お会いになれましたかな…? 知りませんでしたあ。 自分に似たお顔があれば、感激ですよねえ。 でも、美人な方ばっかりだったので、私は無理でしょうねえ。 でも、会いたい人はいるので、今度行った時は是非、探してみようと思います。 |
まあ、娘達は、言いたい事もいろいろ言いますが、
割と両親を大事にしてくれてるように思います。 ありがたい事ですね。 でも、まだまだな所は一杯ありますが。 HPの写真もすごいでしょ。 私も最初あれを見て、本当に驚きました。 ですから、一度で良いので、実物を拝見したいと思っていました。 やっとその機会が出来て良かったです。 しかも一緒に次女を連れて行けたのは、なお良かったです。 今時の21歳の女子大生でさえ、とても感動していましたからね。 私のギャグなんて、まだまだです。 晴香さんに追いつけ、追い越せ!の精神で頑張ります。 |
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