2007 03,01 00:10 |
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②からの続きです。
北山門を入ってすぐの所に「早春の草花展」が開催されいましたので、 ちょっと覗いてみました。 もう可愛い花が一杯です。50種200品種6000鉢あって、ほとんど 職員の方達が種を播いて育てられたそうです。 その中で特に気に入った物だけをご紹介します。 まず、ヒメキンギョソウです。色違いがいくつもありました。 どれも私の好きなパステルカラー系です。 それとは、対照的に原色の鮮やかなポピーもありました。 そして、菜の花が見事でした。梅林を借景にみた菜の花が素敵でした。 そして、梅林のすぐ近くにクロッカスが咲いていました。 こちらもいろいろな色があってどれも可愛いです。 ふと見るとカメラマンがたくさん群がっている場所があります。 何と、クロッカスの群生です。もうすごい景色です。 でも、何かカメラマンさん達が居座っておられるので、 簡単に撮影を済ませました。 その付近に水仙も咲いていました。 ごく一般的な日本水仙や八重水仙も少しありましたが、 私の目をひいたのは、真っ白な水仙です。 名札が付いていなかったので、後で調べましたら、 「ペーパーホワイト」と言う品種です。 後、黄色いラッパ水仙もたくさん咲いていました。 椿園に行く途中に馬酔木が咲いていました。 少しですので、見逃す所でしたが、 不思議と気付くんですよね。 場所がちょうど逆光の所でしたので、ちょっと遊んでみました。 椿も梅も見て、さあ杏を見に行こうとしたら、 なからぎの森があるんですが、ここにも三脚のカメラマン達が。 枯れ木ばかりなのに、何故?と思ったら、野鳥の撮影です。 まあ、そんなのは、気にしないで、私はお花の撮影です。 杏を見つける前に、寒桜を見つけました。 暖冬とは言え、この真冬に桜がこんなに咲いてるなんてすごいです。 隣には、以前撮影した子福桜の木がありましたが、そちらは もう終わっていましたが、寒桜は見事に咲いています。 そして、可愛いんです。淡いピンクが最高です。 するとあのカメラマン達から逃れて来たかのように、 メジロが2羽、私のいる寒桜にやって来たんです。 向こうからやって来たので、嬉しかったですね。 他にも寒アヤメ、ボケの花も咲いていました。 素心蝋梅もまだ頑張ってました。 蝋梅は残念ながら色が汚くなっていました。 そうそう、水琴窟の音もしっかり聞いて来ましたよ。 何回聞いても心が落ち着きますね。 もう気付けば閉園時間を過ぎていましたので、 慌てて帰りました。 行きは北山でしたので、帰りは北大路まで、少し歩く事にしました。 鴨川を通るんですが、白鷺を発見! ちょうど夕日が鴨川に当たって、黄昏色の水面にいる白鷺の姿を 収める事が出来ました。 たった200円でこんなに楽しんで良いのでしょうか、 と思う位楽しめました。 いろんな色のヒメキンギョソウです。 梅林を借景にした菜の花と蜂がとまっている菜の花です。 いろんなクロッカスです。どれも可愛い。 クロッカスの群生。色が混ざっているのと黄色のみのとありました。 ホワイトペーパー(水仙)とラッパ水仙です。 馬酔木です。 寒桜です。 寒桜にとまるメジロです。下のは、蜜を吸って羽をバタバタさせて嬉しそう。 (上)ポピー→寒アヤメ (下)緋の衣(ボケの花)→素心蝋梅 黄昏色の鴨川にいる白鷺。 PR |
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コメント |
え? これが杏の木なんですか?私は杏って低木だと思ってました。これは意外でした。
それに梅によく似てますよね。可愛い~。 ちょうど蜂が止まってる所を撮れて良かったですね(^^♪ 椿の方も「神代椿」「菊冬至」などはバラに似てますよね。どの椿も綺麗に咲いてます。 クロッカスは小学生の頃、球根から育てた記憶があり何か懐かしい感じがします。 メジロはきっと沢山のカメラマン達よりかたちゃんに撮ってほしかったんでしょう。 こういう可愛いショットをプレゼントしてくれましたね。白鷺もいつ見てもきれいですね。 あと「ポピー」というお花を見て同じ名前のお菓子がある事を思い出しました。 お菓子の箱がポピーの絵でふわっと軽いお菓子で、ああ食べたくなりました(^^♪ 【2007/03/0114:52】||晴香#9859db6f6d[ 編集する? ]
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杏の花を見たいが為に行ったんですが、とても素敵な花で満足しました。
そして、他にもいろいろ見れて本当に良かったです。 クロッカスは私も小学校の時の事を思い出しました。 確か、理科の時間に透明なガラスの器に入れて、球根の成長の様子を見るんですが、 クロッカスとヒヤシンスだったと思います。懐かしいですね。 メジロは向こうから来てくれたので、とても嬉しかったです。 小鳥がいると思って近づくと大概逃げられますので、 こういう風にお花を撮ってて、偶然に撮れるのが有り難いです。 それにしても、今回、すごいたくさん写真を撮ったので、編集が大変でした。 でも、こういう風にコメントを頂けると頑張った甲斐があります。 |
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