2007 03,01 00:00 |
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さて、京都府立植物園の見頃の「ある物」ですが、
それは、杏(あんず)です。 杏の花って見た事ないので、とても興味がありました。 HPの解説によりますと、梅や桜に似ていて一見区別が つかないとの事。唯一違う特徴がガクなんだそうです。 ガクが反り返ってるそうなんです。 園長さん曰く「ガクがイナバウアー」なんだそうです。 あんまり良く分からないんですが、実際に見れば 分かるだろうと思いましたが、イマイチ、ガクが そんなに反り返ってるようには見えないんですが、 確かにガクが分厚くてガッチリしてるようですね。 この日は、ちょうど見頃でとても綺麗でした。 遠くから見るとどう見ても梅にしか見えませんね。 花を近くで見ても本当に梅にそっくりですね。 香りも梅と同様にとっても良い匂いでした。 さて、梅、杏の次は椿です。 梅も杏もちょうど良い時期だったんですが、 ここの椿は早いようで、もう去年の年末に 紅葉狩りに来た時にはすでに咲き始めていましたからね。 予想通り、もうピークは過ぎているようでした。 撮影はどうしようか悩んだのですが、せっかく いろんな種類があって、名札も付いていますので、 出来るだけ綺麗なのを選んで写真に撮りました。 ③へ続きます。 杏の木です。とても大きな立派な木で驚きました。 小笠原と言う品種の杏です。 これも小笠原です。遠くらかは白に見えましたが、薄いピンクです。 こちらは、名札には、アンズ(杏)と書いてあっただけです。 これも上のと同じです。小笠原よりちょっと色が濃いピンクですね。 (上)白侘助(しろわびすけ)→絞侘助(しぼりわびすけ) (下)玉垂(たまだれ)→潅花絞(かんかしぼり) (上)元日(がんじつ)→紅侘助(べにわびすけ) (下)片山宗坦(かたやまそうたん)→中之島(なかのしま) (上)有楽(うらく)→沖の朝日(おきのあさひ) (下)神代椿(かみよつばき)→天の川(あまのがわ) (上)嵯峨初嵐(さがはつあらし)→絞臘月(しぼりろうげつ) (下)天輪寺月光→姫侘助 (上)不老庵(ふろうあん)→鹿児島(かごしま) (下)日月(じつげつ)→荒獅子(あらじし) (上)伏見唐津(ふしみからつ)→土佐有楽(とさうらく) (下)菊冬至(きくとうじ)→白雪(しらゆき) ※白雪なのに、何故か同じ木に赤い花も一緒に咲いています。 PR |
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