2007 02,24 00:00 |
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万博公園の梅が見頃と言う事で一昨日行って来ました。
私の年代で「万博」と言えば、ほとんどの方が 1970年に大阪で開催された「日本万国博覧会」を思い浮かべるでしょう。 私は当時大阪に住んでいましたし、13歳で中学2年生でした。 まさに、青春真っ只中でしたので、 太陽の塔を見ただけで、テンションが上がってしまいます。 学校からも行きましたし、家族とも友達とも行きました。 確か7回位行ったと思います。 ところが、主人も大阪出身なのに、入った事ないって言うんですよ。 何故なら大学受験中だったそうです。 だから、全然話をしても盛り上がりません。 せっかくの共通の話題のはずなのに。 ま、一人で行って正解でしたね。 さて、奈良からはいろいろな行き方があるのですが、 JR奈良から天王寺、そこから地下鉄で千里中央、そしてモノレールで 万博記念公園下車で、1時間半位で着きました。 エキスポランドの方は、子供達が小さい時に連れて来た事は ありますが、万博公園は多分30年振り位ではないでしょうか。 今、公園は日本庭園と自然文化園に分かれていて、 梅林は自然文化園にあります。 入場料は250円です。 もう紅梅も白梅も枝垂れ梅もほとんどが満開でした。 お客さんも平日ですが、ものすごい人でした。 でも、すっごく広い公園ですので、少々人が多くても大丈夫です。 とにかく、いろんな種類の梅があって、名札も付いていますので、 手当たり次第、写真を撮って行きました。 まずは、太陽の塔と梅林の様子といろんな梅の花をご覧下さい。 良いなあと思ったのは、ベンチに赤い毛氈が敷いてあって、 梅の絵を描いた火鉢が置いてあった事です。 とっても風流ですよね。 でも、暖冬で、この日も汗をかく位暑かったです。 ②へ続きます。 感動の太陽の塔です! 一人で危ないおばさんになってました。 梅林の入り口です。 梅林の中の方です。 (上)叡山白(えいざんぱく)→八重寒紅(やえかんこう) (下)豊後(ぶんご)→古代紅鶯宿(こだいべにおうしゅく) (上)楠玉(くすだま)→大盃(おおさかずき) (下)白加賀(しろかが)→道知辺(みちしるべ) (上)都錦(みやこにしき)→初雁(はつかり) (下)蝶千鳥(ちょうちどり)蜂がとまってます。→見驚(けんきょう) (上)稲積(いなぶみ)→月影(つきかげ) (下)玉牡丹(たまぼたん)→黒龍梅(こくりゅうばい) (上)小梅(こうめ)→八重千鳥(やえちどり) (下)鹿児島紅(かごしまべに)→夏衣(なつごろも) (上)鶯宿(おうしゅく)→書屋の蝶(しょおくのちょう) (下)冬至(とうじ)→芳流閣(ほうりゅうかく) (上)甲州深紅(こうしゅうしんこう)→新平家(しんへいけ) (下)田子の浦(たごのうら)→緑萼(りょくがく) 梅の絵入りの火鉢と赤い毛氈のベンチ 風流ですね。 PR |
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