2007 02,23 00:55 |
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城南宮の神苑の春の山には枝垂れ梅だけでなく、椿も見頃です。
いろんな種類があって、ほとんどに名札が付いているのが 嬉しいですね。 そして、この春の山で大半の時間を費やし、 慌てて、他のお庭を見て回りました。 まず、平安の庭です。 池があり、苔むした落ち着いたお庭です。 ツワブキの葉がたくさんありました。 きっと少し前なら、黄色いお花が一杯咲いていた事でしょう。 続いては室町の庭。 ここにも池があり、鯉が泳いでいました。 立派な五葉松がありました。 その隣には、桃山の庭があります。 ここは、ちょっと風変わりなお庭でした。 茶室越しに見た所がなかなか素敵でした。 最後は城南離宮の庭です。 これは、白砂の枯山水です。 ちょっと春の山で時間だけでなく、 エネルギーも費やしてしまいましたので、 他のお庭はさらっと流してしまいました。 本当は素敵なお庭ですので、もっとじっくり 見たかったんですけどね。 ま、それだけ、あの枝垂れ梅の群生は驚愕だったと 言う事でしょうね。 (左上)日光 (左下)玉の浦 (右上)胡蝶侘助 (右下)紅侘助 (左上)曙 (左下)加茂本阿弥(かもほんあみ) (右上)天ヶ下 (右下)城南椿 (上)城南椿は竹やぶの中に咲いていました。竹と椿、風流ですね。 (下)暗い竹やぶに一筋の光が差して城南椿の花を照らしていました。 真っ赤な城南椿が切り株の上に落ちていました。 (上)有楽 (下)蝦夷錦(えぞにしき) 平安の庭です。 (上)室町の庭の五葉松(ごようまつ) (下)桃山の庭を茶室から臨む 城南離宮の白砂の枯山水です。 PR |
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コメント |
場所だけなんですけどね…。
車で京都に行くときは1号線を使うので、この前を通るんですよ。 でもお参りしたことは未だ一度も…。 意外と広いお庭なんですね。 しかもよく整備されていて。 4月には「曲水の宴」もあるとか。 一度行ってみなければいけませんね。 |
春の山の枝垂れ梅と椿があまりにも綺麗過ぎて、
他のお庭がちゃんと見れませんでしたが、 仰る通り、とても広いですし、本当に手入れが行き届いています。 神苑って、普通の植物園と違って、神社のお庭ですので、 とっても風流ですよね。 ここは、源氏物語に登場する100種類の植物が揃っているそうです。 年中楽しめそうですので、また行きたいです。 |
今までは「あ、椿だ」という感じで見ていたのがこれだけの種類の椿がある事を知り、
これからは何という椿なんだろうと考えてみるのも楽しいかもしれませんね。 「日光」はパッと見、椿には見えませんね。ただ葉っぱでわかるという感じかな。 庭は見ているととても心が落ち着くし、ホッとしますしやっぱり自分は日本人だなあと思います。 五葉松には圧倒されますね。「桃山の庭」の白いものは何でしょうか。 【2007/02/2317:13】||晴香#9859db6f6d[ 編集する? ]
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枝垂れ梅を目的で行ったのですが、椿もとても綺麗で良かったです。
本当にたくさんの種類がありますが、名札が付いてるのは、助かりますね。 「日光」は最初びっくりしました。どう見ても椿じゃないですよね。 でも、他の所でも見ましたので、そんなに珍しくないのかも。 晴香さんも良かったら、散歩しながら、よーく観察して見て下さい。 意外と白い斑があったりして面白いですよ。 桃山の庭のは私も何だろう?と思いながら、確認せずに帰ってしまいました。 かなり遠くからでしたので、近眼なもので、良く分かりませんでした。 多分、冬の寒さに耐えれるように木を保護してるのかなあと思います。 ここは、藤やカキツバタも咲くみたいですので、また行きたいですね。 |
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