2007 02,03 00:00 |
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昨日、花の寺「浄瑠璃寺(じょうるりじ)に行って参りました。
このお寺の場所は京都の相楽郡加茂町にあるんですが、 奈良からはとても近いのです。 JR奈良からバスが出ていまして、30分程で浄瑠璃寺の前に到着します。 但し、本数はめちゃくちゃ少ないです。 まず、参道を通ってお寺に行くのですが、 なんと馬酔木(あしびまたはあせび)が咲いていたのです。 普通は3月か4月位だと思うのですが。 と言っても、ほとんどがまだ蕾で、1本だけ満開だったんです。 それでも、驚きですよね。 白くて小さくて可愛いですよね。 群がって咲いていますと馬酔木と言う感じですが、 少しだけ咲いてるのはスズランみたいですよね。 それに良く見ると蕾は赤いのに、花が咲くと白いんですね。 図鑑では、ピンクの馬酔木もあったので、それも見てみたいですね。 そして、お寺の門に着くまでに茶店があるんですが、 残念ながら、お休みだったんですが、 お庭は自由に入れるので、ちょっとお邪魔したんですが、 元日桜が咲いていました。 元日桜は旧正月に咲くので、こう呼ばれているそうです。 正式には、カンヒザクラ(寒緋桜)とかヒカンザクラ(緋寒桜) と言うらしいです。 十月桜とはちょっと感じが違いますね。 初めて拝見しましたが、本当にいろんな品種があるんですね。 そして、乙女椿が咲いていました。 これは、名札がなくても図鑑を見なくても分かりました。 そして、境内へ入ります。 ②へ続きます。 馬酔木が満開です。 スズランみたいですね。 太陽の日を浴びて美しいです。蕾は赤く、花は白いです。 門を借景にした馬酔木です。 PR |
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コメント |
馬酔木は私的には奈良を象徴する花のひとつです。
どこでも見られますが、私が見た中では奈良の馬酔木はダントツで立派です。 他所で奈良公園の馬酔木ほど大きな木は見たことがありません。 ピンクの馬酔木は鎌倉で見たことがあります。 綺麗でしたよ。 緋寒桜を元日桜とも言うとは知りませんでした。 紅い花が下を向いて咲いていますよね。 |
確か、以前奈良の代表的なお花として馬酔木をあげておられましたよね。
奈良公園の馬酔木の開花も楽しみですね。 ピンクの馬酔木をご覧になられた事がおありなんですね。 私もいつか見たいですね。 木に名札が付いてまして、そこに元日桜と書いてありましたので、 いろいろと調べてみました。 ちょっと変わった個性的な桜ですよね。 |
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