2006 11,25 00:00 |
|
百済寺を出まして、シャトルバスで永源寺に向いました。
湖東三山ではありませんが、すぐ近くにありますので、宗派は違いますが、セットのようになっています。 こちらも拝観料は500円です。後で知ったのですが、周遊券を見せれば三山も永源寺も50円引きだったそうです。ちょっと損をしちゃいましたね。 もう最終のお寺ですので疲れてしまい、実は拝観せずに帰ろうと主人に言ったのですが、バスの待ち時間とかを考えると無駄に時間を過ごすより拝観した方が良いと言う事で、入る事にしました。正直、私は西明寺と百済寺でもう充分満足していたのです。 でも、主人の緻密な計画に従って正解でした。こちらの紅葉もまあ見事な事。先に行ったお寺も素晴らしかったのですが、トリにふさわしいお寺でした。まず、境内に入る前に愛知(えち)川が流れていまして、こちらも紅葉して綺麗なんです。ちょっと宇治川に似た感じでした。 そして、山門に行きましたら、もう別世界の様な景色が目に飛び込んで来ました。本当に、真っ赤で、プラス黄色もあり、メルヘンの世界でした。さらに奥に行くと今度は、白砂の枯山水のお庭です。入り口付近はちょっと奈良のお寺のような雰囲気で奥に行けば、京都のお寺のような雰囲気です。 また今回もこのページは主人の写真ばかりを集めてみました。 ⑤へ続きます。 お寺の横を流れる愛知川です。 めがねをかけたお地蔵様です。誰かに似てるような・・・。 紅葉と黄葉とそして背の高い杉です。 白砂の枯山水と紅葉です。 PR |
|
コメント |
こちらも美しく鮮やかに紅葉していますね。
これを見逃していたら、悔やんでも悔やみきれない…。 素晴らしい色です。 「入り口が奈良みたいで奥に行くと京都…」というのは分かり易いですね、私には。 いつか私も行ってみたいです。 お地蔵様、大橋巨泉かと思いました。 |
確かに主人は今回かなり綿密な計画を立てておりました。すべてバスでの移動ですので、乗り遅れたら大変ですので、時間との戦いでした。のんびり出来なかったのは残念ですが、欲張っただけの価値は充分にありました。主人に感謝ですね。
本当に奈良と京都が同居したような感じでした。もちろん、近江独特の雰囲気もありましたが。 主人も大橋巨泉にそっくりと申しておりました。 |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |