2006 11,05 01:06 |
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昨日は、次女のスケジュールが空きましたので、二人で前から約束してました正倉院展に行って来ました。
のんびりと奈良公園を散策しながら、国立博物館へ向いました。東向き商店街から興福寺へ行く細い道に弁財天のお社があります。東向き商店街の守り神です。この弁財天のお祭が去年まで開催されてました「ギャルみこし」です。次女が参加した時の様子はこちらです。 その小さなお社に猫が住み着いてるようで、いつも屋根の上に一匹お昼寝をしてます。ところが、昨日、猫が二匹いまして、一匹は燈籠の上にもう一匹は何とお社の中にいました。まるで、猫の神様の様ですね。すごく可愛かったので、娘が写真を撮ってくれました。 その後、県立美術館の前にナンキンハゼの実が一杯なっていましたので、結構背の高い木なんですが、頑張って、娘が望遠で撮影してくれました。 国立博物館に到着したのは、3時半頃でした。その時は「1時間半待ち」でした。並ぶ気は毛頭なかったので、その辺の鹿と遊んでいました。その時に娘がいろいろ面白い写真を撮ってくれましたので、それを掲載します。 4時頃、娘が「45分待ち」になったので、並ぼうと言い出しました。まあ、二人で喋りながらだったら良いかと思い並びましたら、30分で入れました。たまたま後ろの人が「2時頃来たら、2時間半待ちだった。」と話していましたので、夕方の方が比較的早く入れるようです。 ところが、入ってからが大変だと言う事に、入ってから気付きました。物凄い人で、陳列ケースの前には、黒山の人だかりです。全然見えません。観覧順路も決まっていませんので、自由に見れるのは良いのですが、どこも見られません。人の隙間から見ると言う形でした。それでも、何とか見たい物は見られました。 どれも保存状態が良くて、本当に綺麗な状態で、1200年以上も前の物とは思えません。特に「緑瑠璃十二曲長坏」は、今もなおそのガラスの美しさが見られて感動しました。聖武天皇の当時の生活振りもかいま見られたように思います。 人が少なくて、じっくり見られたらもう何も言う事はないのですが、まあ仕方ありませんね。一人で平日の空いている時に行く事も考えたのですが、やはり娘と一緒に行って良かったです。 博物館を出た頃はもうすっかり辺りは暗くなっていて、博物館前もひっそりとしていました。そして、綺麗なお月様も出ていました。 本日の写真は全て次女による撮影です。カメラはコンパクトです。掲載分は私がセレクトしました。 弁財天の猫神様? ナンキンハゼの実 殻から中の実が出て来ています。 水面に映る太陽と鹿さん 鹿さんに後光がさしてるみたい? ひっそりしてる国立博物館前 夜の奈良公園とお月様 PR |
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コメント |
今日は写真を見てすぐお嬢さんの撮影だと言う事がわかりました。
以前も書きましたが遊び心があって着眼点が違うのでしょうね。 鹿さんに当たってる赤い電球のようなものは何でしょうか? 水面に映る太陽を見ている鹿さんの写真はお嬢さんの個性が出てて楽しいですね。 夜の奈良公園も赤や緑のライトとお月様との対比が素敵です。 博物館もお嬢さんのためにも出来るならゆったりとした気分で見たいですよね。 【2006/11/0514:26】||晴香#9859db6f6d[ 編集する? ]
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いつも娘の写真を褒めて下さってありがとうございます。本人も喜んでいます。
ご質問の赤い光ですが、私にも良く分かりません。強い太陽のような光を撮影すると時々ああいう赤い光や紫や青や緑の光が一緒に写ってる事があります。そういう写真はいつも削除するのですが、これはとても良かったので、消すのが勿体無いので、あえて残して、なおかつ掲載しました。 夜景は一応私が指示をして撮ってもらいました。とにかく、綺麗なお月様でしたので。何枚も失敗してやっと撮れた写真です。私の要望通りに撮ってくれるので、助かります。 |
金曜日は19時までやっていると知って、3日の夕方5時前に行ってみたのですが、『30~40分待ち。中は混雑しています』と聞いて諦めました。
こちらに来て、昨年まで2回連続で行っておりますが、今年のような鬼混み状態はありませんでした。 9日は家の用事で有給を取る予定なので3度目の挑戦をしてみようと思っていますが、どうなることやら…。 もう残り1週間ですからね。 正倉院展に行かないと「国立博物館友の会」に入った意味が無い…。 |
お先に行かせて頂きました。でも、やっぱり混んでる時に無理に行かない方が良いと思いました。9日なら平日なので、この三連休よりは絶対に空いていると思います。ご存知と思いますが、奈良国立博物館のHPに混雑状況の目安が載っています。朝一か閉館前の夕方が良いみたいですね。ただ、団体のツアーが結構たくさんありますので、それにぶつかったらやばいかも。
ほんと、せっかく友の会に入っておられるんですものね。無事にご覧になれる事をお祈りしております。 |
かたちゃん、こんばんは!
「正倉院展」にいかれたのですね。こんなに混雑しているとは・・・ 出かけるのに勇気がいりますね。「どうしましょ!」 お嬢さんの写真の楽しいところは 撮るものの気持ちが伝わってくるところでしょうか? 「ナンキンハゼの実」と「水面に映る太陽と鹿さん」が特に気になりました・・・ |
ikoさんもお忙しいと思いますが、もし正倉院展に行かれるのでしたら、都合をつけられて、平日に行かれる事をお勧めします。並ぶ事も辛いですが、せっかく入ってもちゃんと見れないのはもっと辛いですので。
娘は元々面白いユニークな子ではあるんですが、どうしたら、あんな写真が撮れるんだろうと母親でもちょっと羨ましかったりもします。20歳と言う若さの賜物なんでしょうか。いや、年齢は関係ないですよね。やはり感性の問題でしょうね。私も私なりに撮りたい写真を撮って行きたいですね。 |
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