2006 08,29 00:06 |
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さて、百日紅を求めて、今度は大仏殿の裏の方へやって来ました。講堂跡です。ここは事前の調査で百日紅が咲いている事は知っていました。でも、思った程咲いてなかったと言うか、もう終わりかけのようですね。大仏殿を借景にいろいろと撮ってみたのですが、大仏殿があまりにも間近にあり過ぎて、逆に撮影は難航。あまり良いショットは撮れませんでした。
そこから少し離れた所にもりっぱな百日紅の木がありました。二月堂へ行く参道があるんですが、そちらの方角です。私が一生懸命写真を撮ってたら、「さっきからこのピンクの花、良く咲いてるよねえ、何の花かしら?」と大きな声で連れの人に聞いてる人がいました。知らないなら、小声で話せば良いのにね。それとも私に聞きたかったのでしょうか。以前、観光客の方が、「わあ、一杯百日紅が咲いてるわあ、綺麗ねえ。」とおっしゃってるのを耳にしました。そういうのを聞くと何だか自分が褒められてるようで嬉しいですね。 話がそれましたが、1枚目の写真がその講堂跡のすぐそばにあった百日紅です。そして、アングルを変えて、大仏殿を借景に撮ったのが2枚目です。つまり1枚目と2枚目は同じ百日紅なんですよ。今度はちゃんと撮れたので、満足してそのまま二月堂への参道を登って行きました。 するとその途中でもあちこちで百日紅が一杯咲いています。ただ、どれも塀の中なので、上手く撮れませんでした。辛うじて、撮れたのが3枚目の写真です。もうほぼ二月堂へ到着する直前です。 そして、二月堂の隣の三月堂へ行きました。ありました。ここにもピンクの百日紅が咲いています。ただ、あるHPには、紅白の百日紅が咲いていると書いてあったんですが、白いのは見当たりませんでした。 ついでに二月堂の舞台に上って夕日でも見ようかなあなんて思っていましたら、雷がゴロゴロ鳴り出したので、慌てて下りました。帰りに東大寺の境内を通りましたら、南大門を過ぎた辺りで、吉城川の所に紅白の百日紅を発見したのですが、もう暗くて撮影出来ませんでした。 こうして、奈良公園のあちこちに綺麗な元気な百日紅を一杯見る事が出来ました。夏の奈良公園もなかなか良いものです。 東大寺講堂跡から二月堂へ続く道 講堂跡付近から大仏殿を望む 二月堂の裏の参道 三月堂と百日紅と休憩する鹿達 PR |
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コメント |
というのもいいですね。
目的があった方が張り合いもあります。 同じ花でも背景によって随分感じが変わりますね。 いろいろとアングルを考えるのも楽しいものです。 最近、ホントに夕立が多いですね。 今朝も道が濡れていたので降ったのでしょう。 土曜日も日曜日も帰りに相当降られました。 車だったので濡れはしませんでしたけどね。 雨はまだしも、雷は怖いですからお気をつけください。 |
こんにちは!
体調の方はいかがですか?少しはいいですか? 1枚目と2枚目が同じ百日紅とはわかりませんね。違ったアングルからだと全然別の花に見えますよね。 この花は遠くで見るより近くで見たほうが可愛いですよね。 香りはするのでしょうか? 観光客の方々から綺麗ねえという言葉を聞くと地元の者としては 嬉しいですよね。それはわかります。(^^♪ 一番下の写真の3ショット、鹿ののんびり休んでいる姿を見るとほのぼのしますね。いい写真です。 【2006/08/2910:42】||晴香#9859db6f6d[ 編集する? ]
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ありがとうございます。そうなんですよ。この日は26日(土)でご存知の様にすごい夕立があった日なんですよね。ずっと雷が鳴っていて、すごく怖かったんですが、無事に撮影を終えて帰ろうとした時に土砂降りにあってしまいました。家にいる娘に「お母さん、びしょ濡れ、傘ないし、迎えに来て。国立博物館の前」と電報のようなメールを入れたら、「遠っ!」と言う返事が。結局バスで帰りました。近所だと思って甘かったです。
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ありがとうございます。少しずつですが、朝夕は暑さも和らいでいるようで、体調も良くなってきています。百日紅の香りはあまりないように思います。とにかく、あのピンクがものすごく鮮やかですよね。奈良公園の植物は私の物ではないですが、そんな錯覚を起こしてしまいますね。でも、まあうちの庭ですからね(^_^;)
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