2006 08,28 00:03 |
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奈良公園の百日紅を約1ヶ月前にご紹介しました。その時の記事はこちらです。興福寺、荒池、鷺池の他にも一杯百日紅が咲いていますので、早くご紹介したいと思っていたのですが、なかなか暑くて行けませんでした。先日やっと行って参りました。ただ、前回はお昼でしたので、綺麗な写真をお届け出来ましたが、今回は夕方ですので、写真がちょっと暗いです。それとやはりもう盛りが過ぎていたのも事実です。それでも、頑張って咲いている百日紅をお楽しみ下さい。
まず、奈良県新公会堂の前、いわゆる浮雲園地と呼ばれている所です。ここは結構たくさんの百日紅の木が植わっています。濃いピンクに薄いピンク、白色と豊富です。若草山が見え、鹿もいて、遠くには大仏殿も見え、最高のロケーションです。 一枚目の写真は、紅白の百日紅が並んで咲いている所です。松の木もあって、何か縁起が良いですね。 次は、百日紅と一緒に大仏殿を望遠レンズで撮ってみました。実は、普通なら、ここからは、ほとんど大仏殿は見えないのですが、新公会堂の前にこんもりとした小さな丘があるんです。そこに登ると百日紅と一緒に大仏殿の写真が撮れるのです。実は、これは私が発見したのではなく、ブログ検索してて、そういう記事を見つけたのです。こういう時はネット情報は有り難いですね。 三枚目は浮雲園地から春日野園地へ行く途中の橋の上です。この下に流れている川の名前を知らなくて、後で調べて見たら、吉城川(よしきがわ)と言うそうです。この川が意外な所に続いているのが分かり、こういう川を辿って行くのも楽しいだろうなあと思いました。 そして、四枚目は東大寺の境内です。鏡池の淵に1本白い百日紅が咲いていました。ちょうど中門と回廊の前です。ほとんど立ち止まる人もいず、普通なら気付かずに通り過ぎるでしょうね。私もこの日、初めて気付きましたから。注意すれば本当にいろんな所に咲いているんですね。 まだまだ百日紅ツアーは続きます。 浮雲園地の紅白の百日紅 浮雲園地から望む大仏殿 吉城川に咲く百日紅 東大寺回廊前の百日紅 PR |
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コメント |
暑くても百日紅は長持ちして、いつまでも綺麗ですね。
若い頃は花になど全く関心が無かったのですが、散策を楽しむようになってから興味が湧きました。 あと、自分でも育てるようになったことも関係あるでしょうね。 ご自宅から東大寺まで歩かれると相当な距離ですよね。 良い運動になりますね。 ところで、プロフィール、「ギリギリ40代」は過ぎたのでは…? なんてね。 |
こんにちは!
百日紅と大仏殿のツーショット(笑)やはりブログの情報は有難いですね。知らなかったらずっとこういう写真は撮れなかったでしょうから。 吉城川は果たしてどこへ続いているのでしょうか。それは明かされるのでしょうか…(笑) 余談ですが、以前この道はどこへ続いているんだろうかと思って歩いていったら元の場所に戻ったという何ともまぬけな体験をした事があります(笑) 思わぬ発見もあったりしてよかったですね。 お花や動物を見ると心が和みます。 【2006/08/2810:43】||晴香#9859db6f6d[ 編集する? ]
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本当に百日紅のお陰で夏の奈良公園の散策が楽しめます。有り難い事ですね。
東大寺まではかなりの距離ですね。特に二月堂まで行く時はきついです。でも、散策をしながらボチボチ歩くといつの間にか辿り着いています。帰りは必ず途中でお茶しますが。 プロフィールすっかり忘れておりました。ご指摘ありがとうございます。でも、50歳になった実感がまだないんですよねえ。50代夫婦、これからも頑張ります! |
他のブログでいろいろと情報収集出来て助かっています。うちのブログもそういう存在になりたいですね。
吉城川は実は以前このブログでもご紹介した依水園に流れているそうなんです。その隣には吉城園があります。同じ名前なので、何か関係がありそうですね。只今調査中です! 奈良公園は本当に奥が深いので、いくらでも興味が湧いて来ます。 |
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