2008 03,04 00:00 |
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今日は郡山城跡の梅以外の部分をご紹介します。
城跡に柳澤神社があります。この存在を知りませんでしたのでちょっとびっくりです。 境内の梅はほぼ満開でした。ちょっと得した気分です。 天守閣はもうなく、天守台だけが残っています。 この天守台の石垣には、すごい秘密があります。 穴の中を覗くと「逆さ地蔵」がおられます。 お城を作る時、石不足の為、お城の石垣に石仏が埋め込まれたそうです。 この逆さ地蔵もそれらの一つで、石造地蔵菩薩立像です。 悲しいお話ですね。お地蔵様を物扱いにするなんて。 良く見ると石垣には一杯の石仏が積まれています。 さて、次女が突然、盆梅展が見たいと言って、驚いたんですが、 実は、盆栽の松のミニチュアが可愛いくて、 それで、盆栽を始めたいと思ったそうです。 とりあえず、ちょうど盆梅の販売をしていましたので、 係りの人の説明を聞いて、盆梅を買いました。 薄いピンクの八重の野梅系で、品種は不明だそうです。 盆梅を手にしてご機嫌のかたちゃんD 昔はザリガニや亀やカブトムシを飼ってた次女が 大人になったなあとシミジミ感じました。 さて、ちゃんと育つんでしょうかねえ。 PR |
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コメント |
天守台のすごい秘密。
石垣一杯の石仏…。 驚きました。 郡山城跡に、そんな悲しい秘密があったなんて…。 行政の観光地図には、掲載されていない貴重な情報です。 ありがとうございます。 私も今年は郡山城跡盆梅デビューしたいです♪ |
盆栽と言うとおっさん臭いイメージがあるかもしれませんが、なかなかいいものですよ。
手入れも簡単。 お聞きになったかもしれませんが、 花が終わったら、花の付いていた枝の元から花芽2~3コ分くらいで剪定する。 実は木のエネルギーを奪うので早めに摘んでしまう。 温かくなると新しい枝が伸びて来るので、適当な長さ(20cmくらいかな…)になったら先を爪で摘んでむしり取る。 そんな感じ。 あとは水遣りですが、余り頻繁に遣らないこと。 土の表面が乾ききったらジョウロで充分水を与える。このとき、枝や葉にもまんべんなく。 水遣りは午前中に行うこと。 土換えは2~3年に一回。 鉢を大きくすると木も大きくなって良い花が付かないとも聞きました。 楽しみが増えましたね。 |
まず昨日の盆梅展、下のお嬢さん、こういう盆栽にも興味がおありなんですね。
枝の曲がり方とか風流というのでしょうか いろいろな形があり其々に名前がついてるのも面白いですね。 舞姫なんて名前ぴったりです。 そして掛け軸と一緒に写ってるのは、掛け軸がちゃんと見れるように 盆梅が右に寄ってるのかなと 何かほのぼのしましたね(笑) 郡山城跡の境内の梅が満開ってラッキーでしたね。 綺麗ですねえ、こういうのを見ると春はもうそこまで来てるようです。 それにしても「逆さ地蔵」は見るのが辛いですよ。 ちゃんと戻してあげたいですよね。 盆梅の育て方って難しいんでしょうか。お嬢さんには頑張って育ててほしいですね(^^♪ 【2008/03/0409:55】||晴香#9859db6fd9[ 編集する? ]
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お城とか歴史のある所には、その当時の生活とかが伺えて面白いですよね。
と最近やっと思えるようになりました。 若い時は歴史が大嫌いでしたので(^^ゞ 近いですし、良かったら、梅の季節でも、桜の季節でも、 ちょっと寄って、是非、天守台にあがってみて下さい。 |
詳しい説明ありがとうございます。
娘に熟読させて、しっかりとマスターさせますね。 是非、枯らさずに育てて欲しいと思っています。 がんさんのような毎年見事に花を咲かせておられる実績のある方が おられますので、心強いですね。 無事に咲いたら、是非記事にしたいと思います。 |
アニメとかに興味があるのは、重々承知なんですが、
突然、盆梅展に行きたいと言われた時はちょっとびっくりしました。 確かに盆栽って、芸術的ですものね。 でも、見るだけなのかと思いきや、栽培したいと言ったので、さらにびっくり。 とても良い趣味だと思いましたので、買ってあげました。 本当にちゃんと育ってくれると良いのですが。 ま、駄目でもその経験を生かして、またチャレンジして欲しいと思います。 さかさ地蔵様は写真を撮るのはどうかと悩みましたが、 これははっきりとした歴史的事実なので、あえて掲載しました。 お殿様はきっとばちが当たるよなあと娘と言ってました。 |
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