2008 01,15 12:44 |
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昨日、主人と當麻寺(たいまでら)に行って参りました。
まずは、奥院(おくのいん)の冬ボタンをご紹介します。 その前に「寒ボタン」と「冬ボタン」って、どう違うのでしょうか。 石光寺は寒ボタン、當麻寺は冬ボタンとパンフレットに書かれています。 ちょっと調べてみました。 *********************************************************** 『寒牡丹』 春につく蕾はつみ取り、夏の終わり頃に葉をつみ取って花期を遅らせ、 藁の霜囲いをして暖かいところに保護すると冬に開花する 。 『冬牡丹』 春咲きの品種を人工で温度調節し、冬に咲かせる牡丹。 寒牡丹と冬牡丹の違いで一目で区別するには、 緑の葉があれば『冬牡丹』 葉が無く、花だけのものが『寒牡丹』です。 長谷寺のHPより抜粋 *********************************************************** ちょっと補足しますと、寒ボタンは冬の寒さの中で耐えながら 花を咲かせますので、出来るだけ緑を出さないようにしてるのです。 冬ボタンは春と思って咲きますので、葉っぱも茎も大きく、そして 大輪の花を咲かせるのです。 石光寺の寒ボタンと良かったら、 比べてご覧下さい。 なお、長谷寺の記事をもう一度見てみますと これは、明らかに寒ボタンではなく冬ボタンですね。 HPによりますとほとんどが冬ボタンで、数株寒ボタンがあるそうです。 ピンクの大家族 byかたちゃんA 桜門と冬ボタン byかたちゃんA 鮮やかな赤の冬ボタン 大輪ですね。 byかたちゃんA 奥院の境内の様子 byかたちゃんA ピンクの見事な冬ボタンのアップ byかたちゃんB 西塔を借景にした冬ボタン byかたちゃんB ピンクが好きなので、どうしても撮影しちゃいます。byかたちゃんB 阿弥陀様と冬ボタン byかたちゃんB PR |
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コメント |
寒牡丹と冬ボタンの違いがよくわかりました。
冬ボタンは石光寺の寒牡丹と比べると確かに緑が多いですね。 ボタンの花は大きくて華やかで、わら帽子で守られてるのを見ると 花の綺麗さが際立ちますね。寒い冬にこういう花を見れるのは幸せな事です。 境内も綺麗に手入れをされていて気持ちがいいです。 【2008/01/1515:52】||晴香#9859db6fd9[ 編集する? ]
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寒ボタンと冬ボタン、調べて、目からウロコでした。
でも、ネットは有難いですね。すぐに分かりますものね。 本当に牡丹の花って、豪華ですよね。 春じゃなく、寒い冬に見れると言うのも魅力ですよね。 そうですね。手入れされていて、綺麗な境内ですね。 家からもそんなに遠くないので、簡単にお参り出来るのは有難いですね。 |
こんばんは!
寒牡丹と冬牡丹のこと、よくわかりました。 石光寺の寒ボタンも拝見しました。 今は冬牡丹のほうが多くみられるのでしょうか?簡単に温度調節ができるようになったからでしょうか?緑の葉と一緒に見られてより豪華絢爛ですね。 寒牡丹は風流というか粋というか俳句の世界ですね。 このところ 艶やかな花をみていないので、目が覚めるようです。 |
牡丹一つでも、奥が深いですね。
今回、いろいろ調べてみて良かったです。 いつも浅い内容のブログですからね。 自然のままの素朴な寒ボタンも少し手を加えられて 豪華な冬ボタンもどちらも素敵ですよね。 本当に目の保養になりました。 お花って、心が癒されますよね。 特にお寺のお花は格別です。 |
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