2006 06,27 13:12 |
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すっかり日にちが経ってしまいましたが、6月17日に率川(いさがわ)神社のゆり祭りに行って来ました。率川神社はうちの近所にありまして、徒歩数分の所です。でも、ゆり祭りは一度も行った事がなかったので、まあ近所だしちょっと寄って見ようと思ったのです。
『率川神社のゆり祭りは、正式には三枝祭(さいぐさまつり)と呼ばれるものですが、一般的にはゆり祭りと呼ばれているようです。文武天皇の時代(700年頃)から伝わる古式の神事で、三輪山に自生する三枝の花(笹百合)を酒樽に飾りお供えされ、巫女さん達による神楽が奉納されます。』 と言うものだそうです。初めて知りました。そういう歴史を知るとただのお祭りじゃないと言うのが良く分かり、ますます興味が湧きますね。 まあ、近所だし、5分前に行けば良いかなあと思って10時25分に着きました。 甘かったです。小さな神社だし、そんなに有名じゃないと思っていたんです。ところが、もう何千人と言う人がそこにはいたと思います。神社から人がはみ出していて、中に入れない状態です。それでも中に入ると今度は外に出れない状態。満員電車の中みたいです。私のようにカメラを持った人達は皆困っていました。だって、人の頭しか見えないんですもの。 もう諦めて帰ろうと思った時、中継のテレビカメラとか、報道記者達が集まって撮影してる場所があったんです。そこで、何とか巫女さん達の踊りを見る事が出来ました。そして、ほぼメイン行事が終わった辺りでその報道陣達はさっさと帰り、場所が空いたので、そこに入り込みやっと数枚の写真が撮れました。でも、どれも望遠で画像が悪いですし、人だらけの写真です。まあ、雰囲気だけ味わって頂けたらと思います。 PR |
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コメント |
こんにちは!
ゆり祭りですか。このゆりは少し違ってますね。葉っぱが笹のような感じだからササユリなのでしょうか。やはり祭りともなると多くの人が集まるんですね。 近くにこういう祭りがあっていいですね。 こちらでもお花の祭りではないのですが提灯山笠というのがあります。他にもいろいろと有名な祭りがあるのですが、私はこれが一番好きです。昼は幟山笠で町を練り歩くのですが夜になると幟が全部取り外されて沢山の提灯がピラミッド型に変身します。その変身していく様は見ごたえもありますすし、そして暗闇に聳え立つ何基もの提灯山笠の競演会は太鼓と鐘の「チンチキチン」という音と共に心躍ります。すみません、祭り大好きな物ですから熱く語ってしまいました。(笑) 【2006/06/2715:51】||晴香#9859db6f4c[ 編集する? ]
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いつもコメントありがとうございます。
本当にお祭りがお好きなんですね。詳しく書いて下さったので、目に浮かぶようです。ありがとうございました。 奈良はお祭りはそんなにないのですが、出来るだけ今後もお伝えしようと思っています。 ササユリは神社の方が実際に三輪山と言う所まで行ってやっとの思いであれだけ集められたそうです。とてもデリケートな花のようです。 |
かたちゃん、こんばんは!
「率川神社」って知らなかったものですから、読み方も難しいですね。 三輪山の大神神社と関係がある神社なのですね。ササユリはだんだん少なくなっていくので、大変でしょうね。私が田舎育ちですので山へよくとりにいったものです。 繊細な花ですので、風情がありますね。 お祭りのようすがよくわかるように写真を撮られていますね。ありがとうございました。 |
コメントありがとうございます。
ササユリを取りに行かれた事もおありなんですね。羨ましいです。自然の草花がいつまでも元気に育つような環境を保ちたいものですね。 本当は午後からお稚児さんの行列があるのですが、雨で中止になったのが残念です。 |
私もこのお祭り、行ってみようかと思っておりました。
残念ながら家の片づけがあって行けませんでしたけどね…。 母が体調を崩していたこともあって…。 しかし、何千人とはスゴイですね。 行かなくて正解だったかも…。 こうして写真を見せていただくと、少しだけでもその雰囲気が伝わって来ます。 ありがとうございます。 |
あの雑踏では行かれなくて正解だったと思います。お母様がお気の毒です。わざわざ京都から来られて全然見えないと嘆いておられるおばさんもいました。
私はまだ少しでも写真が撮れてラッキーでした。あの貴重なユリを触ったり、欲しいと言う厚かましい人もいて、ちょっと呆れてしまいました(^_^;) |
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