昨日夜にサーバーが復旧しましたので、夜にアップしてますので、
まず下の①の記事からご覧下さいね。

さて、地蔵川は梅花藻だけではありません。
いろんな物や光景が見られるのです。
そこには、地元の方達の生活が見えて来ます。
本当にこの清流と共に暮らしておられるんだなあと思いました。

そして、特記すべき事は、この地蔵川の水温です。
年間を通じて14℃～15℃なので、今はとっても冷たいのです。
手をつけてみましたが、本当に冷たくて気持ち良いのです。
そして、ついに、私達夫婦は靴と靴下を脱いで、
ズボンを捲くりあげて、水に足をつけてみました。
もう冷た過ぎて、長く入っていられない状態でした。
でも、大人は誰も入ってなくて、50過ぎたおっちゃんとおばちゃんが
2人で、騒いで楽しみました。
いやあ、楽しい思い出になりました。


すいかが冷やされています。


ラムネは1本100円　もちろん頂きました。


子供さんが一人川の中に入っていました。


川の中に花が生けられています。素敵な演出ですね。


川辺にはユリも一杯咲いていました。


秋海棠も咲いています。

それから、この地蔵川には、ハリヨと言う魚がいます。
トゲウオ科イトヨ属で、体長4～7cm
滋賀県東北部と岐阜県南西部にしか生息しない魚です。
そして絶滅危惧種に指定されているそうです。


保護色で本当に見つけ難いのですが、主人が見つけました。


地蔵川には、あちこちに湧き水があるのですが、
少し奥まった所に居醒の清水(いざめのしみず)があります。
これは、醒ヶ井の七湧水(ななゆうすい)の一つです。
「古事記」「日本書紀」によると、ヤマトタケルノミコトは、
伊吹山の荒ぶる神を退治に出掛けられたが、
発熱され正気を失うほどであった。やっとのことで山を降りて、
この泉まで来て、清水で体を冷やされたところ熱も下がり、
気力も回復されたと伝えられているそうです。


居醒の清水　この醒ヶ井の地名の由来になったそうです。

去年からずっと見たかった梅花藻。
これを見れただけでも大満足でしたが、他の副産物も一杯でした。