2007 04,17 00:00 |
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4/15(日)主人と宇陀市の仏隆寺に行って来ました。
仏隆寺の千年桜(菜の花越しに左側から見た所) 去年の秋、主人と仏隆寺を訪れた時、とてもりっぱな桜の木を 発見しました。その時の記事はこちらです。 この木が千年桜と呼ばれてる木だと帰宅してから知りました。 そして、来年の春には、この桜を見に行こうと約束しました。 その約束通り、2人で千年桜を見る事が出来ました。 千年桜は宇陀市のHPによりますと 「根周7.7m、樹高16m、樹齢900年を超える県下最大最古の桜として 県天然記念物にも指定される。根株から2mのところで大小11本に分岐し、 仏隆寺の参道横に威勢良く枝をはっている。 この桜は、調査の結果ヤマザクラとエドヒガンの雑種である モチヅキザクラの一型と判明し、学術上も貴重な桜である。」との事です。 行き方ですが、JR奈良から桜井経由で近鉄の榛原駅下車。 そこからバスですが、秋の彼岸花の時と違って物凄い人で、 臨時バスも出ていました。 バスの乗車時間は10分程で、そこから徒歩30分で着きます。 到着しても、すでに物凄い人です。吉野のような超有名な所は 多いのは分かりますが、このようなどちらかと言えば、ローカルな 所はこんなにすごいとは思いませんでした。 まあ、そんな人が多い事は気にせず、素晴らしい千年桜を たっぷりと拝見しました。 トップの写真は、菜の花越しに、左から撮りましたが、 正面、右から、上から、真下からといろんな角度から撮影しました。 どれも違った顔を持っているのです。 とにかく、すごいの一言です。 何せ、1000年近くも行き続けて、世の中を見守って来たんですから。 そして、この桜をバックアップするかのように、黄色い菜の花、 紫のミツバツツジなども咲いていました。 特に、菜の花はそんなにたくさんではないのですが、 とてもこの場所に似合っていました。 ②へ続きます。 正面から見た千年桜です。 右から見た千年桜です。 上から見た千年桜です。 真下の階段の所から見た千年桜です。 千年桜の花のアップです。 ミツバツツジと千年桜です。 菜の花と千年桜です。 菜の花越しにお寺の周辺の景色を写してみました。 菜の花畑には、可愛いお地蔵様がいらっしゃいます。 PR |
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コメント |
大抵の開花情報のページには載っていますからね。
丁度良い時期に行かれたようですね。 間に合うなら私も今週末に行ってみたいですが、微妙だな…。 それに坂や石段がキツそうですね…。 しかし見事な大木。 こんな木には精霊が宿っていても不思議ではありませんね。 |
ちょうどこの日、イベントをやってたんですが、
住職さんが、今日来られた方は幸運ですとおっしゃってました。 確かに、今春いろいろ花見に行きましたが、早かったり、遅かったりで なかなか見頃に当たりませんでしたが、今回は、やっとぴったりの満開に行けました。 仰る通り、この桜の木を見てると神々しい感じがしました。 住職さんがこれからも大事に守って行きたいとおっしゃってました。 確かに、坂や階段が多くて、きついんですよね。 普通のお寺参りと言うより、ほとんどの方が、山登りの装備でした。 本当に山の中ですからねえ。 |
かたちゃん、こんばんは!
「仏隆寺の千年桜」を見てこられたのですね。 私も行きたくて 計画を立てていたのですが、用事ができて駄目になりました。 想像していたとおりに素晴らしい桜ですね。ここでみられて嬉しいです。 また、いつか会いにいきますね。 |
千年桜、計画されてたのに、残念でしたね。
彼岸花も素敵でしたが、この千年桜も素晴らしかったです。 でも、千年近くも咲き続けてる桜ですから、 また来年もきっと咲いてくれるでしょうから、 是非、ご覧になって下さいね。 ikoさんは、又兵衛桜をご覧になられましたが、 うちは2年前から行こうと思っていましたのに、行けませんでした。 ikoさんの写真を拝見してその素晴らしさを実感しました。 来年は絶対に見たいと思います。 |
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