2006 06,10 00:03 |
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近鉄のHPによると大和文華館のササユリが満開との事で、今日は一人で学園前まで行って来ました。駅から徒歩7分程で、案内板がたくさんあって迷わずにすぐに到着しました。
入り口に受付があるので、本来ならそこで入館料600円を支払うのですが、何故かそこでは受付をしないで、奥の本館で支払って下さいとの事でした。つまり、お庭は無料で見れると言う事です。でも、その訳が後で分かりました。ユリが咲いてるのはどの辺ですかと受け付けの人に聞いたらとても親切に教えて下さいました。さっそく教えてもらった遊歩道の方へ行きました。 ところが、ササユリの自生地と思われる所には、数本のユリしか咲いていないのです。しかもばらばらに離れた所で。もうびっくりしました。どこが満開なのでしょう。どうやら、今年は少ないと受付の人がおっしゃってたそうですが、これが限界なんでしょう。仕方なく、その数本のうちの1本を撮影しました。ササユリは葉っぱが笹の葉みたいなので、多分そう呼ばれているのでしょう。写真では白にしか見えませんが、実際には良くみると薄いピンク色でした。 せっかく、電車に乗って来たのに、これでは帰れないので、とりあえず、梅の実がたくさんなってたので、その写真を撮りました。遊歩道を上がって、本館の前に行くといかにも植えたと思われるようなスカシユリが少し咲いていました。こちらは濃いオレンジ色でササユリの上品さに比べるととても豪華な感じがしました。 他にもハルジオンや野あざみも咲いていました。あじさいもそこそこありましたが、まだつぼみでした。 結局、本館の展示場の方には入りませんでした。お庭のただの理由がよーく分かりました。まあ、これも一つの思い出ですね。それにユリの名前なんて全く知らなかったんですが、今回帰ってから、図鑑で調べて少し種類を覚えられたので、良かったです。 PR |
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コメント |
ちょっと残念でしたね。
大和文華館は七福神の梅を見に行ったことがあります。 アザミも綺麗ですね。 |
主人に文句ばっかりだとちょっとクレーム付けられました。でも、事実をお伝えしたかったんです。やっぱり自生のユリって難しいんでしょうね。それより、学園前の豪邸の数々にため息をついていました。主人には悪いですが、ああいうお家に嫁ぎたかったですね(^_^;)
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かたちゃん、こんにちは!
「大和文華館」ってなつかしいです。確か蛙股池を見下ろすところにベンチがあったような記憶があります。平日には来館者がほとんどなくて静かなところでした。 「ササユリ」ですが、山陰の田舎でもだんだん少なくなっているようです。可憐な花ですので環境の変化に弱いのでしょうか? |
ikoさん、コメントありがとうございます。
きっとユリってデリケートなんでしょうね。今回とても良い勉強になりました。 うちのブログはikoさんのように写真も綺麗じゃないし、為になるような記事は何もないブログです。主人と今日はピンボケがなかったとか、ぶれてる写真が多いとか言って、一喜一憂してる状態です(^_^;)そんなブログですが、また覗いて下さいね。 |
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