2007 03,29 00:00 |
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25日(日)は椿祭りでした。
あれだけ境内で一杯椿の花を観賞したんですが、 椿の盆栽展もあったのです。 お部屋に入ると無料で椿粥が振舞われます。 でも、残念ながら、私も主人もお昼ご飯を食べたばかりで、 お腹一杯で、頂きませんでした。 こんな時、娘がいれば良いのですが。 という訳で、写真はありません。 さて、椿の盆栽展ですが、同時に苗木の販売もやってました。 苗木はさすがに、ちゃんと品種の名前が書いてありますので、 お花と共に名前もご紹介したいと思います。 その中で、「美少年」と言うのがありました。 私が「これ、美少年と言う感じとちょっと違うなあ。 写真撮るのん、やめとこかなあ。」と言いましたら、 主人が「まあ、55歳の美少年と言う事にしといて。」と言うので、 一応写真を撮りました。 55歳の美少年って、誰でしょう・・・? そして、盆栽ですが、どれもなかなか素敵でした。 想像以上に素晴らしかったですね。 ただ室内なので、ちょっと暗いので、上手く写真が撮れてません。 ちょっとマニュアルにすれば良いのに、いらおうとしないんですよね。 私も主人も。もし、次女なら、すぐにカメラをいじって、 ベストの状態で写すんですけどね。 撮影してると、突然、おじさんが 「これ、綺麗やろう。良い色やろう。世界に一つしかないんやで。 赤と白を掛け合わせて、苦労してやっとこの薄いピンク色が 出たんや。30年かかったんやでえ。そやけど、名前がないねん。」 と説明して下さいました。 名前がないなんて、可愛そうに。うちの主人なら、すぐにでも 付けるんですけどね。 でも、おじさん、とっても嬉しそうでしたね。 説明して下さったので、おじさんの名札を撮影したら、 「そんなん、名前なんて撮らんでええねん。」と照れておられました。 Fさん、素敵なお話をありがとうございました。 後、珍しい緑色の椿もありました。 残念ながら花は開いていませんでしたが。 それとチョコレート色の椿もありました。 こんな近くにこんな素敵な神社があって、 こんな素晴らしいお祭があって、 しかもすべて無料で、こんな有り難い事はありませんね。 私も主人も大満足でした。 蜀紅錦(しょくこうにしき)→日月星(じつげつせい) 丹頂(たんちょう)→市房(いちふさ) 明星(みょうじょう)→美少年(びしょうねん) 万才楽(ばんざいらく)→春霞(はるがすみ) 大観峯(たいかんぼう)→七五三(しちごさん) 王冠(おうかん)→肥後日光(ひごにっこう) 信子の譜(のぶこのふ)→日の丸(ひのまる) 不二(ふじ)→朝顔(あさがお) 八橋(やつはし)→宇宙の光(うちゅうのひかり) 幸楽(こうらく)→紅梅の図(こうばいのず) 椿の盆栽です。赤色が鮮やかです。 椿の盆栽です。何か芸術的ですよね。 椿の盆栽です。本文で紹介したFさんの作品です! 上は珍しい緑色の椿の盆栽。残念ながらまだ開花してません。 下は珍しいチョコレート色の椿の花。落ちた椿です。 PR |
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コメント |
私もひと鉢欲しいところですね。
枯らすと大変なので、余り立派でないやつを。 エフ氏の椿、とても美しいです。 緑の椿というのはとても珍しいですね。私も見てみたいです。 椿粥って、どんなんでしょうね? まさか、椿の花が入っているわけでもないでしょうし…。 ところで、「いらう」って言いますよね? 普通に。 就職で東京に出て間もない頃、会社で『いらわないで!』と言ったら、『何それ?』と馬鹿にされました…。 以来、何となく東京の人が嫌いに…。 まあ、そのおかげで『こいつらには負けるもんか!』と頑張れたんですけどね。 |
Fさんの椿、綺麗ですよねえ。
実際に出展された方のお話なんて、なかなか聞けないので、とても良い経験をしました。 苦労話を聞くと、より一層素敵に見えちゃいますね。 緑の椿の名前の写真撮ってたんですが、消してしまって分からないんですが、カタカタの名前でした。 横に開花した時の写真があったんですが、ほぼ白と言う感じで、 蕾の時の緑色はほとんど残ってませんでした。 椿粥、残念でした。来年、もし行けたら、お腹を空かせて行きます。 「いらう」は標準語じゃないんでしょうか? ずっと関西在住で周りの人も関西人ばかりで、指摘されないもので。 一応、会話文以外はすべて、標準語で書いてるつもりなんですが、 結構、本文も関西弁書いてしまってるかも。 多分、見に来て下さってる方はほとんど関西にお住まいか、 もしくは、関西ゆかりの方ばかりだと思いますけど。 がんさんは、倉敷ご出身ですが、岡山弁ですか? 大学の時、岡山と広島の子がいましたが、めちゃなまっていたんですが、 私の大阪弁が移ると言って嘆いていました。 そうそう、昨日、教えて頂いた「近衛の糸桜」見て来ました。 もう満開で、素晴らしかったです。ありがとうございました。 |
「55歳の美少年」きっとご主人は何かその椿に感じるものがあったのでしょう(^^♪楽しいご主人ですね。
椿の事を説明して下さったFさんはお二人が熱心に椿を撮影しておられたので 一生懸命お話して下さったんでしょう。とても綺麗で愛情あふれた椿だと思いますし、 Fさんのその花に対する愛情がひしひしと感じられました。 チョコレート色の椿珍しいですね。いつでしたか同じ色のコスモス?もありましたよね。 今更ながらいろいろな種類があるんだなあと感心します。 椿の盆栽の上の2枚の写真が好きですねえ。 障子に椿も仲々風情がありますね。 「いらう」という言葉「触る」という意味ですよね。北九州ではあまり使いませんが、 両親が神戸出身の主人に聞くと 「いらう」という言葉普通に言うそうです。 【2007/03/2917:47】||晴香#9859db6fd9[ 編集する? ]
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「55歳の美少年」だなんて、ホントいつも冗談がきついんですよね。
Fさんの様な方がこういう椿の盆栽を一生懸命されてるんだなあとちょっと嬉しかったですね。 チョコレート色のコスモスありましたねえ。 私もそれをすぐに思い出しました。 良く覚えていらっしゃいますよね。 それだけ、写真をじっくりと見て下さってると言う事なんでしょうね。 私が、写真撮影をしてる間に、 主人は、巫女さんにグッズを勧められたそうです。 若い女の子に声をかけられて、ちょっと嬉しかったようで、 何か私に自慢気に言ってました。 「暇やったからとちゃう?」って、言い返しましたけどね。 何気に使ってる言葉が、方言なのか、標準語なのか、分からない事も多々ありますが、 私流でこのブログは続けたいと思っています。 もし、分からない言葉があったら、仰って下さいね。 ま、それはないでしょうけどね。 |
神苑でも3/31と4/1の2日間のみ椿盆栽展があります。
かなり長年催してきましたが、とうとう今年で最後となりました。 例年なら1週間ですが最後の今年は、たった2日間! あたたかい日が多く、神苑の展示会の頃には、たくさんの椿が咲ききってしまうことも影響しているようです。 浮き舞台で大正琴の演奏(2日間)があります。 また椿染めの体験教室(4/1)もあります。 スカ―フ、ハンカチ、靴下などが優しいピンク色に染まります。(材料費必要。500円ぐらいから) 希望者には受付で荷茶屋のお抹茶の割引券ももらえます。 Fさんもまた来られるかもしれませんね。 |
先日はありがとうございました。
閉園時間までお邪魔して、申し訳ありませんでした。 これからも、ちょくちょくお邪魔しますので、よろしくお願いします。 春日大社神苑の親善大使として、頑張ります☆ さて、素敵な情報ありがとうございます。 是非、都合を付けて、どちらかの日に参加させて頂こうと思います。 おー、Fさん、来られるのかも知れないんですか。 それも楽しみです! 明日、このブログで先日の神苑の様子をレポさせてもらいます。 |
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