2007 01,28 00:00 |
|
1時半頃に着いて、もう4時半です。
気付けば3時間も歩き続けていたのです。 写真を撮りながらとは言え、自分でもちょっとびっくりです。 ベンチに座って、お茶を飲んで、ちょっと一服したので、 帰る事にしました。 帰り道は行きとは違う道を通りました。 途中でバラ園がありました。 こんな時期に咲いてる訳がないと思い、 素通りするつもりがちょっと咲いていました。 冬に咲く品種かなと思いきや、 聞いたことのある名前ばかりです。 やはり暖冬のせいなんでしょうか。 それとも、公園の方が一生懸命栽培されてるのでしょうか。 いずれにしても、冬にバラも頑張って その美しさを誇示してるようです。 その辺りから、夕日が差して来ました。 空はまだまだ青くて明るいのですが、 いわゆる西日が差して来ました。 全ての物が赤く見えます。 夕方ならではの景色です。 子供の頃なら、早く帰らなきゃって感じでしょうね。 やがて、出口の方に来ましたら、日没が始まりました。 どんどん、空は赤くなり、太陽も赤くなって来ました。 そして、駅の方に着いた時は、太陽がめちゃくちゃ 大きいのです。もう手を伸ばせば届きそうな位です。 二月堂から見た夕日も若草山から見た夕日も どれも美しいのですが、遥か遠くに見えました。 ところが、この時は、もうこのまま地球が 燃えてしまうのではないかと思う位大きいんです。 天文学の事は良く分かりませんが、 とにかく、あんな大きな真ん丸い夕日は初めてでしたので、 もう感動して涙が出そうでした。 借景としては、山の稜線もなく、海の水平線もなく、 民家と電柱と道路なんですが、心がジーンとなる光景でした。 広々とした公園をウォーキングして、お花も見れて、 古墳で、ロマンを感じ、そして、自然の驚異に触れた 一日でした。 (左上)アイスバーグ (右上)ラビアンローズ (左下)ゴールドバニー (右上)ホワイトマジック 夕日を浴びる白いバラとパンジー 花笑み橋も真っ赤です。 山茶花と道標もちょっと寂しそうに見えます。 まだ緑道エリアです。公園の森に沈む所です。 公園の出口付近です。向こうに山が見えます。 木のシルエットが良い感じですね。 空の上の方はまだ青さが残っています。 駅からの景色です。何事もないように車は走って行きます。 PR |
|
コメント |
今の時期に薔薇が咲く事があるんですね。やはり暖冬なのでしょうね。
それにしても洒落た名前がつけられてますね(^^♪ 夕景の写真は何度見てもいいですねえ。もの悲しいんですが何か心に染み入るという感じです。 私は、こちらで夕景の写真を見せて頂いて涙が出そうになった事があります。 かたちゃんがいつにも増して感動されたのはきっと「広々とした公園をウォーキングして、お花も見れて、 古墳で、ロマンを感じ、そして、自然の驚異に触れた」からでしょう。すばらしい体験をされましたね。 【2007/01/2809:19】||晴香#9859db6f6d[ 編集する? ]
|
バラは予想外でしたので、ちょっと得した気分ですね。
夕日なんて、きっと子供の時も見てるはずなんですよね。いくら大阪のど真ん中と言っても。 でも、全然記憶にないんですよね。じゃあ、奈良に来てからも見たかと言うとやはり覚えがないんですよね。 自然現象と言うのは、当たり前のように毎日過ぎて行くので、いかに気を付けてるかなんでしょうね。 ブログをやって、夕日や夕景の美しさを感じられるようになったのは、自分にとっても大きな財産だと思います。 特にこの日は、美しく感じ、感動したのは、仰る通りに一日が充実してたからなんでしょうね。 そして、一緒に感動して下さる事にも感謝致します。 |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |