2007 01,15 00:18 |
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若草山焼きのメインイベントは6時からの山焼きですが、
昼間にもいろいろと行事が行われています。 と言っても、私は今までこれらの行事に参加した事が ありませんでした。 ちょうどお昼にお買い物に行くので、そのついでに ちょっと若草山の方を覗いて見る事にしました。 次女がいましたので、一緒に誘って行きました。 若草山の麓で、和太鼓の演奏が2時からあるのですが、 私達が行ったのは、3時頃でしたので、残念ながら終わっていました。 その後、若草粥が保存会の皆さんからふるまわれるのですが、 これももう遅かったので、ないかなあと思っていましたが、 ギリギリで残っていましたので、頂きました。 何もない吹きさらしの若草山の麓で暖かいお粥を頂いて、 とても美味しかったです。 せっかくなので、山焼きの準備の様子を見て来ました。 点火される所がありました。いつも山焼きの前に一箇所だけ ずっと光って見える所があるんですが、きっとこれだったんですね。 上の方は立ち入り禁止で上がれないので、 中腹まで登ったんですが、とっても綺麗な景色でした。 この時期はここは、閉山中ですし、開山中は有料ですが、 こうして自由に入れるのは嬉しいですね。 いろんな道具も並べられ、消防団の方達も集まりだしました。 何か、ワクワクして来ました。 このままずっといれば、点火式も見れますし、 山焼きを間近で見れる訳ですが、 今年は、とりあえず、ベランダからの景色を ちゃんと撮る事を目標にしてましたので、 若草山を後にしました。 ②へ続きます。 奈良県新公会堂横です。タチカンツバキ(立寒椿)と鹿さんです。 若草山では、若草粥がふるまわれていました。 山焼きの前の若草山の様子です。 点火式が行われる場所だと思います。 若草山の中腹から我が家の方を眺めました。綺麗な夕景です。 道具も揃い、消防団の方達もぞくぞくと集まりだしました。 PR |
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コメント |
裏方の方々もご苦労様です。
私もこういうところまではちょっと見られませんね。 なら奈良館から見ていると時折大きな炎が見えていたので、てっきり何かよく燃えるものを芝の上に撒いて火をつけているのかと思っていましたが、枯れた芝だけだったようですね…。 よく燃えるもんだな…。 |
近所でこういう伝統的な行事がずっと毎年行われていたのに、
全く興味がなく見てなかったと思うと勿体無い事をしてました。 でも、ブログのお陰で気付いて良かったです。 それに仕事も辞め、子育ても終わったからこそ、見れるんだと思います。 これからもこの自由の身でいろいろと見て行きたいですね。 私もあんな枯れ草だけで良く燃えるなあといつも感心しています。 逆にあの程度であんなに燃えるんですから、森林とかだとすごい事になってしまうと言う事ですよね。 山火事の怖さがちょっと分かるような気がします。 |
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