2006 10,31 00:50 |
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若草山登山①の続きです。先に①をご覧下さい。
春日山の頂上と若草山の頂上とは連なっていますので、そのまま若草山へ行ける訳です。あいにく曇り空でしたが、最高の眺めです。こんな頂上にも鹿がいるんですよね。そこで、お弁当を食べました。ススキの群生があったりして、秋らしい雰囲気が出てました。途中で、変な空になり、UFOでも降りて来るのかと思いました。生駒山の向こうがまだお昼だと言うのに、夕焼けみたいに赤くなってますし、本当に奇妙な空でした。 そして、今度は若草山を下山して行きます。若草山の上と下にはゲートがあり、入山料が要ります。大人一人150円です。途中に大仏殿が見えたり、紅葉があったり、景色を楽しみながら降りて行きました。中腹まで行くと山道がなくなり、すごい傾斜の芝生だけの若草山になります。ここが面白いスペースなんですよね。物を落とすとコロコロと転がり落ちるんですよ。だから、主人と「おにぎりコロコロ」と呼んでいます。 ここでちょっと写真を撮ったりして休憩をしてたら、目の前に夕日が現れたんです。もうとても綺麗で、これは何とか撮影いなくてはと二人でワイワイ言いながら、やっと写真に収める事が出来ました。ちょうど五重塔の真上に太陽が降りて来てので、五重塔を入れるのに苦労しました。 今回は、とても安上がりな山歩きでした。それでも、曽爾高原や吉野山と同じ位の歩数でした。たまには、こういう身近な山歩きも良いものですね。 若草山山頂です。鹿もいます。すぐ向こうに見えるのは御蓋山(みかさやま)です。 これが、摩訶不思議な空です。 雲のすき間から太陽の光がさし、生駒山の向こうは赤くなっています。 ここを下山して行きます。 大仏殿の屋根が見えます。大仏様のお顔が拝見出来る扉の部分も見えます。 若草山の麓から上の方を見上げた状態です。頂上は見えません。 若草山の中腹から見た夕景です。絶景です! PR |
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コメント |
若草山の頂上にまで鹿がいるとは驚きです。登ってきたのでしょうか。
とてものどかな光景ですよね。UFOに遭遇しなくてよかったですね(^^♪でも、ちょっと見たいかも(^^♪ 若草山の夕景、五重塔と太陽とのマッチングがとても素敵です。夕景の写真、好きなんですよねえ。 そして「おにぎりコロコロ」のネーミング、面白い!(^^)! それにしても摩訶不思議な空のあの何本もの光、凄い!よく撮れましたね。 あの光に乗って歩いてみたいなあとロマンチックな事を考えてしまいました。 それから「春日山原始林の遊歩道」の写真はとても爽やかな気分になります。とても好きな写真です。 そしてシジュウカラの写真。これはどの位近づいて撮られたんですか?可愛い。 【2006/10/3111:35】||晴香#9859db6f6d[ 編集する? ]
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若草山の頂上の鹿はやはり下から登って来たようですね。高い所が好きな鹿なのか、もしかしたら見晴らしの良い景色を楽しんでるのかもしれませんね。
偶然にも素敵な夕日を見れて感動しました。この年になってもとてもロマンチックな気持ちになりました。「おにぎりコロコロ」のすごい傾斜を写真で表現したかったんですが、なかなか難しいですね。わざと私が滑り落ちそうな演技をして、キャーッとか言いながら写真撮影してたら、若いカップルが呆れて見ていました(^_^;) シジュウカラの撮影は、今までの経験から、とにかく近づくとすぐ飛んでしまうので、数メートル離れた所から撮りました。でも、望遠で撮るとどうしてもぶれるので、標準で撮りました。すごく小さいのをトリミングして引き伸ばした形です。ですので、ちょっと画像が粗いですが。奈良公園の鹿さんみたいにカメラ目線でじっとしてくれたら有り難いんですけどね。 |
かたちゃん、こんにちは!
毎日のように奈良と京都の探検・散策でもう案内人ですよね。 ブログを拝見すると、発見がいっぱいあります。 いつも「まあ~!」「わあぁ・・」「あら!」・・・の感嘆詞が口から出てきます。 若草山にはずいぶん前のぼったことがありますが、こんな素敵な風景だったとは! 生駒山から見える夕焼けですが、私も家から夕焼けを撮りました。あまりにも美しかったので・・・ 私の見た夕焼けがかたちゃんのところまでつながっているのでしょうか? |
私も10年振りに登りましたが、その時々によって、景色の見え方、感じ方が変わるんでしょうね。今回は、特に素晴らしく感じました。いつも洗濯物干しながらベランダから眺めている山なんだなあなんて思ったりもしました。
うちのブログは歴史的背景もなければ、とっとおきの秘話もありません。ただ見たままを写真に撮り、それをそのままご報告すると言う単純な物です。そんな中で少しでも興味を持って頂けたり、感じて頂ける物があればなあと思っています。 ikoさんのお家とうちとは結構近いですよね。きっといつも同じ空を見ていると思いますよ! |
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