2006 08,25 00:01 |
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さて、2日目です。白馬のホテルを後にして、白馬駅からまたJR大糸線でのどかな田園風景を望みながら信濃大町で下車。いよいよここから立山黒部アルペンルートが始まります。路線バスで扇沢まで行き、そこからトロリーバスで黒部ダムへ向います。ちなみにトロリーバスとは電気で走るバスです。
黒部ダムはあの「くろよんダム」がある所です。黒部ダム駅に着いてから実際のダムまでは階段を220段上るのでもう大変でした。ぜえぜえ言いながら到着しました。 そこには、広大な黒部湖があり、そして、雄大なくろよんダムがありました。そして、すごい勢いの放水です。すぐ近くまで行って見れるのですが、まるでスローモーションのような感じで水が落ちて行ってました。 この周辺には、湧き水が3ヶ所あります。北アルプスの雪解け水でとても美味しかったです!そして、是非、見たかったのが、殉職者慰霊碑です。171名の方がダム建設で犠牲になられたそうです。 ダムの橋を渡り、黒部湖からケーブルカーで黒部平へ。そして、立山ロープウェイで大観峰へ行きました。写真でもお分かりのようにロープウェイで辿り着いた大観峰はすごいガスが発生して視界ゼロ。最悪の状態でした。このまま、北アルプスの山々は見る事が出来ないのでしょうか・・・。 黒部湖とくろよんダム 放水されてます。 湧き水をペットボトルに入れて飲みました。 殉職者慰霊碑 皆さん合掌されてました。 すごいガスが発生している大観峰へ向います。 PR |
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コメント |
石原裕次郎が初めて作った映画、「黒部の太陽」を想い出します。
過酷な作業だったようですね。 黒部も行きたい、行きたいと思いながら、行けずにいます。 階段が220段もあるなら、母にはもう無理ですね…。 一昨年はシンドイと言いながらも神護寺の石段を登り切ったのですが、そのときはまだ狭心症とは知らなかったもので…。 水だけでなく、空気も美味しそうですね。 微妙な文章の終わり方。 果たして北アルプスは…。 ドキドキ…。 |
そうですねえ。あの階段はキツイですね。お年寄りの為にエレベーターでもあれば良いのになあと思いました。
あんなすごいダムを人間が作ったなんて信じられないですね。見てるとしばらくは放心状態になりますね。心が洗われたように思います。大自然のすごさを実感しました。 調子に乗って記事を引っ張り過ぎですね。最後はご期待にそえるはずです。 |
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