2008 01,24 00:00 |
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昨日、新聞を見ましたら、「入江泰吉記念奈良市写真美術館」が今なら
入場無料と言う記事が載っていました。 何やら池の工事をするので、その間入場無料だそうです。3/20(木/祝)までです。 朝から雨が降っていて、特に出かける予定もなかったので、 さっそく行って来ました。 市内循環で破石町下車、徒歩10分程です。 入口には、工事中の看板が。 入口に貼ってあったポスターです。 今回のテーマは「大和路巡礼-斑鳩の里-」です。 斑鳩ですので、法隆寺、法起寺、中宮寺、等が 入った風景写真がメインでした。 これぞ奈良!と言う感じで、まさに入江ワールドでした。 テーマが変わる度に良く行くのですが、行く度に写真が 違うのは、それだけたくさんの作品があると言う事なんでしょうね。 そして、今回、自分でもちょっと驚いたのですが、 仏像の写真に魅せられました。 今までは、風景写真を見て、綺麗なあとか、長閑だなあとか 思ってたのですが、今回は、仏像の写真を見入ってしまいました。 何か、仏像に魂が入ってるんですよね。まるで生きてるような そんな気さえするんです。 彼は、「仏像は綺麗でなければならない。」と仰ってます。 まさに、どの仏像の写真も美人でした。 今回、これが、すごい収穫だったなあと思います。 入場料が無料でしたので、せっかくですので、 入江さんの写真のカレンダーを買って帰りました。 PR |
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コメント |
というわけではないですが、私も久し振りに行ってみようかという気持ちになりました。
良いお顔をされた仏様に出会うと、うっとりするというか、引き込まれそうになりますね。 奈良には立派な仏像が沢山あって、どれも甲乙つけ難いですね。(そんなことを言うと罰が当たるかもしれませんが…) 兎に角、高畑界隈の散策も気持ちが良いですから、3月20日までには必ず…。 貴重な情報をありがとうございます。 |
家のすぐ近くで無料となればこれは行くしかないですよね。
ポスターだけを見ればもう『春』という感じがしますね。 仏像に魅入ってしまうほどとても綺麗で穏やかなお顔をされてたのでしょうね。 仏像は作者の気持ちが入るといいますから、 きっと綺麗な心の持ち主が精魂込めて造られたのでしょう。 そしてその仏像の写真をとる人間も心が綺麗だからこそ多くの人を感動させるのでしょうね。 私もたまにはこういう素晴らしい作品を目にしたいものです。 【2008/01/2413:51】||晴香#9859db6fd9[ 編集する? ]
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正直、本物の仏像を拝見してもすごい感動を得ると言う事が
今までありませんでした。 ただ漠然とすごいなあと思って眺めていただけです。 でも、今回、写真なのに、何か背中がぞくっとしたんです。 本当に生きてる様に見えたんです。そして美しいんです。 これをきっかけにこれからは、お寺を拝見したら、 もっとしっかり仏像は拝見しようと思います。 |
ほんと、仰る通りです。
まず、作者の気持ちが入ってますよね。 邪心があればあのような作品は出来ませんよね。 そして、その写真も同じ。 本当にその仏像を愛してるからこそ、あんな写真が撮れるんだと思います。 リンク先の「入江泰吉記念奈良市写真美術館」のHPはご覧に なられたでしょうか。 少しだけ、仏像が載っています。あの写真、私もお気に入りです。 私の周りには、結構お寺と言うより、仏像が好きと言う方が います。 でも、私はイマイチ、ピント来なかったんですよね。 だから、境内のお花だけ写真を撮って、 仏像のある本堂には入らないと言うこともありました。 でもこれからは、せっかくなので、仏像をじっくりと拝見しようと思います。 |
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