2007 11,14 00:00 |
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コメント |
推古天皇元年(593年)、勅命による創祀とありますから、1400年以上の歴史がありますね。
ご祭神は大物主命。 大神神社と同じですね。 後に藤原不比等によって大己貴命と小彦名命を合祀したとあります。 大己貴命は大国主命のこと。 大神神社では大物主を大国主としていますが、そうであるならばわざわざ後で合祀する筈が無いわけです。(既に大物主として祀られているわけですからね) てことで、大物主は大和の大王ニギハヤヒであるとする説があって、私はそれを信じております。 石灯籠の傍の石碑に「平城宮大極殿跡」と見えますね。 大極殿もずっと同じ所にあったのではないことが窺えます。 今平城宮跡に復元中の大極殿は第一期のものだったかな…。 生活の場に古い物がいろいろ残されているっていいですね。 |
わあ、がんさん節が出ましたねえ。
さすがにお詳しいです。 そんなに歴史のある神社とは知りませんでした。 長女の同級生のご実家と言う印象しかないんですよね。 ほんと、神社は歴史がありますから、 誰が祭られてるのかとかを調べると楽しいですし、 それに奥が深いですよねえ。 あのJRの石碑の「平城宮大極殿跡」と言うのは、 私の長年の疑問だったんです。 どうして、こんな所に大極殿跡なんて書いてあるのか。 あっちの方向にありますよと言う案内板だと勝手に思い込んでました。 一箇所だけじゃなかったんですね。あの辺りにあった事もあったんですね。 いやあ、長年の謎が解けました。ありがとうございます。 |
かたちゃん、こんばんは!
かたちゃんの「ご近所」って言葉から驚くものが次々とでてきますね。 私は知らないことばかりです。 「饅頭祭り」があるのですね。それに、大きな鏡餅のような饅頭が両脇に備えてある「漢国神社」が1400年以上の歴史があるところとは・・・ 奈良はやはり歴史の重みがある町ですね。かたちゃんが日常何気なく目にされているものだって たいへんな歴史の積み重ねかもしれませんね。 がんさんはすごいですね。 JR奈良駅前の石灯籠のことも含めて勉強になりました。 |
歴史的な事は何も考えずに、ただ駅前で、大阪に通勤するのが
楽だからと言う事で、今のマンションを購入したんですが、 この辺は本当に歴史の宝庫ですよね。 ところが、私はその肝心の歴史がさっぱり分からなくて(^_^;) ですから、いつもいろいろな方に教えて頂きながら、少しずつ勉強している所です。 今年の春の漢国神社の饅頭祭りの記事です。 良かったら、ご覧になって下さい。 http://katachan.blog.shinobi.jp/Entry/462/ |
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