ずっとバラの花が続きましたので、今日は箸休めです。


1300年前、平城京には、10万人の人々が住んでいました。


お花の記事が多いので、どうしてもそれ以外の記事が
後回しになってしまいます。
今日は4/30のお話です。

突然ですが、歴史の年表の覚え方ってありますよね。
794年　平安京遷都 「鳴くよウグイス平安京」
1192年　鎌倉幕府成立「いい国作ろう鎌倉幕府」
でも、平城京遷都だけ思い出せなかったんですよ。
710年 平城京遷都 「なんとみごとな平城京」だったんですね。
私日本史苦手だったんですよね。受験も世界史でしたし。

4/29、30の二日間、平城宮跡で「平城遷都祭」が行われました。
いつから行われてるのか知らないのですが、
次女がこのイベントに参加すると言うので知りました。
でも、結局、用事が出来て参加しなかったんですが。
奈良県は、2010年が平城京遷都1300年と言う事で、
それに向けていろいろとイベントの計画を立ててるようです。

29日は、天平行列があるんですが、これが目玉企画のようで、
見たかったのですが、この日は、主人とお出かけしましたので、
見れませんでした。
この天平行列は当時の衣装をまとって花うちわを持って練り歩くのです。
実は、この行列に次女が参加する予定だったんですが、残念です。

それで、私は30日に行きました。
平城宮跡の真ん中に当時の建物をイメージした朱色の柱が
一杯立っていました。
そこに、備長炭の風鈴が吊るされていました。なかなか良い音色でした。
この備長炭の風鈴作りや凧作りの教室もありました。
さらに露店がズラリと並んで、家族連れで賑わっていました。

子供達には、楽しいイベントでしょうね。
私も1300年の歴史を感じました。
来年は天平行列を拝見したいですね。


池越しの朱雀門


平城宮跡の真ん中のたくさんの朱色の柱、そして備長炭の風鈴


子供が手作り凧をあげてました。


露店の前で呼び込みをする店員さん達


生花の花うちわ


朱雀門の前を走る近鉄電車