そもそもミーハーな私は、どっか世界遺産に行きたいと言う事で、
主人は石見銀山を計画していました。
ところが、旅行会社の人に「もうシーズンが終わって、バスが走ってませんよ。」と
言われ、白川郷に行こうと言う事になったのです。

高山から白川郷へは電車バスでは、とても不便ですので、定期観光バスを利用する事になりました。
正直、知らない人と団体行動なんて、あんまり好きじゃないんですけど、
この前、福井に行った時に、ガイドさんが地元の方で、そのお話がすごく良かったし、
見たい所だけ、さっさと連れて行ってくれるので、意外と楽しいことが分かりました。

と言うわけで、「世界文化遺産　五箇山菅沼と白川郷」の定期観光バスで高山を出発しました。


車窓から　こんなトンネルをいくつも通り抜けました。
私達の座席が一番前だったので、フロントガラスから撮影出来ました。


車窓から　こんな景色も途中で見られました。


ここが五箇山の菅沼です。相倉(あいのくら)と2ヶ所世界遺産になってます。


集落のすぐそばのこの景色が主人はお気に入りのようです。


ここは、観光地化されていないので、皆さん普通に生活されてます。
私達は、外から、静かに見学します。


山を借景にした合掌造りのおうちがとても素敵です。


水車も実際に使っておられます。


こんな橋をいくつも渡り、白川郷へ向かいます。
富山県から岐阜県への移動です。


車窓から　この写真を含め、車窓からの写真はすべて主人の撮影です。


展望台に到着。ここから白川郷の荻町が一望出来ます。


まるで、模型を見てるようですね。


展望台からはこんな景色も見られます。一眼レフの200mm望遠ではこれが限度です。
この展望台にあるお店で昼食をとりました。昼食もセットになってます。

ところで、地元の方が、今日は快晴だと断言してたのに、ずっともやがかかって、
どんよりしてますが、実は、この日、黄砂が飛んでたのです。
この時期としては、ものすごく珍しいんだそうです。
雨は降らなかったけど、黄砂が降ったという悲しいお話です。