さて、ちょっと寄り道をしてしまいましたが、いよいよ目的地の橘寺へと向います。我が家はガイドブックはありませんので、主人が近鉄の駅でもらった「てくてくマップ」を見ながら、歩き続けました。そしてようやく到着しました。何キロ位歩いたんでしょうか。途中寄り道をした分を除けば、約3キロ程ですね。坂はまったくありませんし、道も歩きやすく舗装されていますし、ウォーキングには最適のコースでしたね。

橘寺についての詳細はこちらをご覧下さい。拝観料は350円です。今回の目的の一つに橘寺の芙蓉・酔芙蓉を見ると言うのがありました。今まで散々見たんですが、それぞれの場所でまた違った感じで見れるのが良いんですよね。

境内に入ると咲いていました！ピンクの芙蓉に、白の芙蓉。どちらも一重の芙蓉です。お寺のお堂にピッタリマッチしています。奥の方に行くと酔芙蓉が咲いていました。一重と八重の両方ありました。こちらも綺麗に咲いています。

橘寺で有名なのが、二面石と呼ばれている石です。写真ではちょっと分かり難いのですが、向って右が善の顔で、左が悪の顔だそうです。

後、お寺の鐘を自由に鳴らす事が出来るようで、参拝者の方達が鳴らしておられました。

芙蓉も酔芙蓉もとても綺麗に咲いていましたし、他にもいろいろなお花が咲いていました。それで、結構たくさんの写真を撮りましたので、今回も2回に分けて記事をアップします。この記事の写真は、主人がコンパクトカメラで撮影した物から選んで掲載しています。

②へ続きます。


お堂とピンクの芙蓉


ピンクの芙蓉のアップ


二面石(右善面、左悪面)


鐘楼とピンクの芙蓉


東門からの望んだ外の景色