JR奈良駅の旧駅舎の記事を書いてなかったですね。
もうオープンして1年位になるのに、すみません。
旧駅舎は一体何になるんだろうと言うのが、近所の者として、とても興味がある問題だったんですが、
奈良市総合観光案内所と言う形でオープンしました。
最初は人も少なかったようですが、最近は結構利用者が多いみたいですね。
と言うか、奈良の観光客が目に見えて増えていますからね。


建物の中央に遣唐使船の10分の1の大きさの模型が置いてあります。


その横に復元された遣唐使船の写真がありますので、それで説明しますと
船尾にある部屋は喬屋（きょうおく）と言って遣唐使と副使のお部屋です。
真ん中の屋形は留学生や留学僧のお部屋で、
一番前の船室はその他の乗船者のお部屋だそうです。

以前、ここに見に来た時は、この模型だけが置いてあったのですが、
先日は横に金ぴかの神輿が置いてありました。


これは平城遷都1250年祭の時の記念の物です。
50年前、つまり昭和35年ですね。

この展示が変われば、また記事にしたいです。