2006 04,21 23:19 |
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記念すべき第1回目の記事です。
京都で一番遅咲きの桜が御室仁和寺(おむろにんなじ)にあると知り、4月19日に主人と行って来ました。 我が家は奈良市にありますが、最寄り駅はJR奈良駅で徒歩5分、近鉄奈良駅は徒歩10分です。この日、JRみやこ路快速で京都まで行き、山陰線で嵯峨嵐山まで行き、そこから歩いて京福電鉄の嵯峨駅前駅まで行き、帷子ノ辻(かたびらのつじ)で乗り換えて御室で下車します。すぐ目の前が仁和寺です。普通は、山陰線で太秦まで行って歩いて帷子ノ辻まで行き、御室下車だそうです。 まず大きな門があり、両脇に仁王様が立っておられます。奈良の東大寺みたいですね。すぐ左手にお庭の受付がありますが、拝観料がいるのでそのまま真っ直ぐに進み、入山しました。入山料は200円です。入ったら、アリアケ桜がズラリと並んでいました。もう見事に満開です!アリアケ桜とは全長2M位の背の低い桜です。ここでは御室桜と呼ばれているようです。普通桜は見上げる位の高さですが、これは目線でしっかりと鑑賞出来ます。根元から桜の花が咲いているので、見下ろす位です。まるで子供の国のガリバーのようです。 奥には、りっぱなしだれ桜もありました。そして、何と言っても驚いたのは、五重塔。奈良の興福寺の五重塔にそっくりです。でもちょっと小さめかな。何でもすぐに奈良のと比べてしまいます(^_^;)それから、御衣黄(ぎょいこう)桜と言う黄緑色の珍しい桜もありました。 この日は曇りで寒かったですが、天気の良い暖かい日は、ちょっとした林のような所もあったので、そこでお弁当を食べるのも良いかもしれませんね。 ついでに平野神社にも寄りました。と言っても歩けばかなりの距離でしたので、電車で行く事をお勧めします。ここには、珍しい桜が一杯あり、やっぱり御衣黄桜もありました。写真をご覧になればお分かりになると思いますが、仁和寺の御衣黄は薄緑色ですが、平野神社の御衣黄は濃い緑色で、1本1本違うんですね。濃い緑色はキャベツみたいですね。 ※仁和寺の薄緑色のは、御衣黄ではなく、鬱金(うこん)の桜のようです。 PR |
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