2007 05,09 00:26 |
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5/5 連休3日目は城南宮へ主人と行きました。
室町の庭の藤が満開です。 実は、私は、平等院の藤を推したのですが、 人が多いし、何年か前に行ったので、主人の希望で 城南宮になりました。 主人は初めての参拝です。神苑の入場料は500円です。 春の山で、写真を撮ってたら、神社の方が私に声をかけて下さいました。 「白い小さな珍しい「紫」と言う花が咲いてるので、撮ったら良いですよ。」と。 その花の根は薬の原料になるそうで、実際に製薬会社から分けてもらったんだそうです。 教えて頂かなかったら、絶対に見逃すような本当に小さな花でした。 それにしても、何で紫と言う名前なんでしょうか。 調べましたら、根が紫色でそれが名前の由来らしいです。 高山植物のクリンソウも咲いていました。 その隣には花菖蒲が一杯植わっていましたが、まだ咲いていませんでした。 平安の庭を通り、その次は、室町の庭です。 ツツジが満開です。 ツツジがこんなに綺麗とは思いませんでした。 赤、濃いピンク、薄いピンク、白、オレンジ、黄色、色んなツツジがありました。 池の錦鯉も気持ち良さそうに泳いでいます。 この日は良く考えたら端午の節句でしたね。 お茶室でお抹茶を頂きました。羊羹付きで300円とお得です。 お茶室から見た桃山の庭がまた素敵です。 城南宮の庭にはカキツバタが一杯植わっていましたが、数輪咲いていただけでした。 お茶室は少し混んでいましたが、全体的には空いていました。 手入れの行き届いた広いお庭は本当に気持ち良いですね。 春の山に咲いていた「紫」の花です。 クリンソウです。 室町の庭のツツジが満開です。 錦鯉と浮いてるツツジの競演です。 お茶室から見た桃山の庭です。 PR |
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2007 04,11 00:10 |
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本日二つ目の記事は「石清水八幡宮」です。
下の「薬師寺の花会式」の記事もあわせてご覧下さい。 石清水八幡宮の本殿です。 4/8 背割堤の花見の後、ケーブルで男山の中腹にあります 「石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)」に寄りました。 境内は、桜が満開でした。 そして、参道を通り抜けると本殿があります。 とても落ち着いた所です。立派な木に囲まれて静寂な雰囲気が漂っていました。 この純和風な所にちょっと場違いなエジソン碑がありました。 エジソンが白熱電球を発明する際、世界各地の様々な素材で実験。 竹がフィラメントに最適と分かり、その中でも石清水八幡宮の真竹が優れていて 採用された経緯があるのです。詳しくはこちらをご覧下さい。 展望台も上がったのですが、あいにくの曇り空で残念でした。 でも、立派なしだれ桜も満開でしたし、椿も一杯咲いていました。 ずっと鳥が鳴いていて、自然を満喫出来ました。 境内の桜は満開です。 立派なしだれ桜も満開です。 エジソン碑も境内にあります。 絵馬も何とエジソンさんです。 落ち着いた雰囲気の参道です。 とっても綺麗な椿が咲いていました。 展望台のお店の看板です。誰が並べたんでしょうね。 |
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2007 02,26 00:04 |
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本日は記事が二つあります。
まず、最初の記事です。 2/19護王神社にお参りした時に お隣の御所にも寄ってみました。 何と入ってすぐにいきなり梅が咲いていてびっくり。 良く見るとそんなに広くはないですが、梅林があったんです。 全体的にはまだ3分咲き位でしたが、 満開の木も少しありました。 この日はとてもお天気が良く雲一つない青空で、 本当に梅が美しく見えました。 何か京都御所に梅って、合いますよねえ。 梅林以外にも所々に梅が咲いていました。 蕾が膨らんで咲きかけも可愛いですよね。 遊びでちょっと逆光で撮影してみたりもしました。 そして、帰ろうと思った時に御所内にある 宗像神社の前を通ると何か真っ赤な花が咲いているんです。 中に入って見ますと、大きな椿の木があって、真っ赤な花が 咲いていたんです。 神社のお社と椿がとてもマッチしています。 屋根に椿の花が落ちていて、とても風情がありました。 そして、境内のあちこちに水仙が咲いていました。 一重と八重の両方が咲いていてとても綺麗でした。 上の記事(大和文華館)も是非、ご覧下さい。 御所の入ってすぐの所が紅梅も白梅も満開でした。 梅林には立派な梅の木がありました。 (上)白梅の蕾が膨らんで今にも咲きそうです。 (下)逆光で紅梅を撮ってみました。花びらが透けて見えます。 紅梅と白梅のアップです。白梅は一重の緑萼です。清楚ですね。 (上)青空を借景にした白梅 (下)建物を借景にした白梅 宗像神社の境内の水仙 上が一重、下が八重です。 お社と椿です。風情があります。 真っ赤な椿の花です。 |
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2007 02,23 00:55 |
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城南宮の神苑の春の山には枝垂れ梅だけでなく、椿も見頃です。
いろんな種類があって、ほとんどに名札が付いているのが 嬉しいですね。 そして、この春の山で大半の時間を費やし、 慌てて、他のお庭を見て回りました。 まず、平安の庭です。 池があり、苔むした落ち着いたお庭です。 ツワブキの葉がたくさんありました。 きっと少し前なら、黄色いお花が一杯咲いていた事でしょう。 続いては室町の庭。 ここにも池があり、鯉が泳いでいました。 立派な五葉松がありました。 その隣には、桃山の庭があります。 ここは、ちょっと風変わりなお庭でした。 茶室越しに見た所がなかなか素敵でした。 最後は城南離宮の庭です。 これは、白砂の枯山水です。 ちょっと春の山で時間だけでなく、 エネルギーも費やしてしまいましたので、 他のお庭はさらっと流してしまいました。 本当は素敵なお庭ですので、もっとじっくり 見たかったんですけどね。 ま、それだけ、あの枝垂れ梅の群生は驚愕だったと 言う事でしょうね。 (左上)日光 (左下)玉の浦 (右上)胡蝶侘助 (右下)紅侘助 (左上)曙 (左下)加茂本阿弥(かもほんあみ) (右上)天ヶ下 (右下)城南椿 (上)城南椿は竹やぶの中に咲いていました。竹と椿、風流ですね。 (下)暗い竹やぶに一筋の光が差して城南椿の花を照らしていました。 真っ赤な城南椿が切り株の上に落ちていました。 (上)有楽 (下)蝦夷錦(えぞにしき) 平安の庭です。 (上)室町の庭の五葉松(ごようまつ) (下)桃山の庭を茶室から臨む 城南離宮の白砂の枯山水です。 |
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2007 02,22 00:00 |
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一昨日2/20に城南宮に行って来ました。
主人が、以前「城南宮って梅が綺麗らしいでえ」と 教えてくれました。 その時はまだ咲き始めだったんです。 ところが、先日ふとHPを見ますともう七分咲きになってるんです。 これは、大変!と言う訳でさっそく行って来ました。 場所は近鉄竹田駅です。奈良からは一本で行けますので楽です。 竹田駅からは徒歩15分程です。 割と広々とした落ち着いた感じの境内です。 そして、ここのメインは神苑です。 「春の山」「平安の庭」「室町の庭」「桃山の庭」 「城南離宮の庭」のエリアに分かれています。 入園料は500円です。 まず、最初に「春の山」です。 もう説明はいらないでしょう。 とにかく、あっちもこっちも枝垂れ梅一色です。 7部と言う事ですが、もう満開と言っても良いでしょう。 もう少し遅かったら、散ってたかもしれません。 ところが、知らないおばさんが、散って、ピンクの絨毯に なったのもまた見事なんですよって、話されていました。 ま、でも、出来れば咲いてるのが理想ですよね。 もう大満足です。 種類は多分どれも一緒だと思います。 白梅と淡紅梅のみです。 春の山と言うネーミング通り、お庭ではなく、 山と言う感じですね。 多少の起伏があって、川も流れています。 本当に見事で、言葉も出ませんでした。 教えてくれた主人に感謝です。 後、植物の説明の看板がどれも扇形になっていて、 しかも毛筆で書かれているのもとても風流です。 まだまだこれは神苑の一部に過ぎません。 城南宮の鳥居と本殿です。 春の山の枝垂れ梅です。 石燈籠もあり、風流です。 紅梅と川です。 白梅と川です。 ピンクの紅梅が満開です。 白梅は清楚な上品さが出ています。 枝垂れ梅の向こうには、小さな滝があります。 紅梅のアップです。やっぱりピンクは可愛いです。 (上)紅梅を借景にした白梅です。(下)おしゃれな説明の看板です。 |
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