2007 12,17 01:18 |
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12/9(日)主人とお昼から信貴山朝護孫子寺(しぎさんちょうごそんしじ)に出かける事になりました。
以前、ikomanokazeさんのブログに大きな寅の張子が紹介されて いましたので、寅年の次女が喜ぶと思い、一緒に誘いました。 急遽決まったので、ちゃんと調べず、とにかくJR王寺駅の 隣の三郷駅まで行きました。 そこからバスが出てるのですが、「信貴山下」行きと言うのに 乗ろうとしたら、それは行かないと運転手さんに言われました。 「信貴山」行きのバスでないと駄目なんだそうですが、全然ありません。 仕方なくタクシーを呼んで行きました。 そのタクシーの運転手さんは地元の方でとてもこの辺に詳しい方でした。 その方のお話で、40年前位までは、信貴山下から信貴山まで ケーブルがあったそうですが、今はないそうで、バスか車のみです。 ちなみに大阪側のケーブルはあるそうです。 その運転手さんは、まるで観光ガイドさんの様にいろいろと 信貴山のお話をして下さいました。 何の予備知識もなく行ったので、本当に助かりました。 バスの本数が少ないので、帰りもこの方に来て頂き、 王寺と距離が変わらないので、王寺まで戻り、帰宅しました。 正直、こんな親切で丁寧な感じの良い運転手さんは、 初めてでした。とても良い方と出会えたなあと思いました。 本堂の舞台と大きな寅の張子 多宝塔です。ちょうど日が当たってきれいです。 紅葉が見事です。タクシーの運転手さんいわくこの日が一番見頃だとか。 本堂の舞台からの景色 石造の寅なのに、何故か檻の中に入れられてます。 こちらも色鮮やかです。 池の鯉と紅葉が同化しています。 そろそろ日没で、燈籠に一斉に灯がともりました。 PR |
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コメント |
信貴山は聖徳太子が物部氏との戦いの勝利を祈願した際、ここで毘沙門天にお会いになり、「信じるべき、貴ぶべき山」と言われたことからその名がついたとされていますね。
うちのベランダからも信貴山を望むことができます。 朝護孫子寺もなかなか立派なお寺ですよね。 紅葉がこんなに綺麗だとは知りませんでした。(こちらの桜もまだ見ていないんですよね…) 胎内巡りはされたでしょうか…? 私は暗闇で必死に鍵を探し、手に触れたときには『これや、これ!』と声を上げてしまいましたとさ。 |
親切なタクシーの運転手さんと出会えて楽しい旅になってよかったですね。
本当に紅葉が真っ赤で見事ですね。一番見頃の日に行かれたんですね。 鯉と紅葉のコラボの写真も気に入ってます。 いらしたのがJR王寺駅の隣の三郷駅だそうですが、王子駅と聞いて真っ先に思い出したのが 主人が大阪に住んでる時、義父をサイドカーに乗せて王寺の知り合いの所まで行った記憶があるんです。 私がついていった訳ではないのでどういう所なのかはわかりませんが…。 【2007/12/1717:31】||晴香#9859db6fd9[ 編集する? ]
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信貴山の名前の由来のお話、ありがとうございました。
ほんと、私、何も知りません(^^ゞ がんさんの所から信貴山が見えるのですか! 私達は、今回初めて参拝しました。 広い境内で建物も素敵ですよね。 紅葉目的でなかったので、こんなに綺麗とは予想外でした。 胎内巡りは、私は暗いのが苦手なので、 主人と次女だけしました。 主人は真っ暗で怖かったと言ってましたが、 次女は楽しかったあって言ってました。 近いですし、またお参りしたいです。 |
京都のタクシーは競争が激しくて、どこもサービスが
良いのですが、奈良のタクシーは最悪です。 奈良で、たまに利用して、頭に来る事はしょっちゅうです。 ですから、あまり乗りたくないのですが、 あんな素敵な運転手さんは初めてでした。 紅葉も全く期待してませんでしたので、 とてもラッキーでした。 素敵な景色が一杯見れました。 王寺駅周辺は今や奈良のベッドタウンですね。 大阪と奈良の中間で、大阪に通勤するのに 便利だからです。 奈良~大阪間の大和路快速では王寺駅の乗降者数は すごいですね。 |
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