醒ヶ井の地蔵川で大満足の私でしたが、
日帰りと違ってたっぷり時間はあります。
次に向ったのは、醒ヶ井養鱒場(ようそんじょう)です。

醒ヶ井駅から川沿いに歩く事を主人は計画してたんですが、
季節の良い時期なら、綺麗な景色ですし、
途中いろいろ有名な湧き水もありますし、
きっと楽しい散策になるでしょうが、
この炎天下を小一時間歩くのは、無理です。
それで、バスを利用しました。10分程で到着しました。
入場料は350円です。

醒ヶ井養鱒場は、霊仙山のふもとから湧き出す清流で作った池で
魚を飼育しています。
最初主人から聞いた時、「養豚場(ようとんじょう)」に聞こえて、
びっくりしました。何で豚を見るの？って感じでした。
「養鱒場(ようそんじょう)の『鱒(そん)』はマスですね。
ニジマス、アマゴ、イワナ、そして、古代魚のチョウザメ、
まぼろしの魚イトウ等がいます。例のハリヨもいます。


橋には、木彫りのマスが。これ以外にもいろいろなのがありました。


綺麗な川や池がいくつもあって、そして、木々が一杯で公園の様です。


清流にニジマスがいます。


こういう川がいくつもあります。滝が涼しげです。


こんなにたくさんいると迫力がありますね。餌を買って、自由にあげる事も出来ます。


この川には梅花藻といろいろなマスがいます。多分ハリヨもいるはずです。


ここはいかにも養鱒場と言う感じですね。


これはチョウザメです。子供が入って魚と遊べる池があるのです。
大きなニジマスを抱えている男の子がいましたが、チョウザメはちょっと怖そうでした。


醒ヶ井の七湧水(ななゆうすい)の一つの鍾乳水(しょうにゅうすい)
醒ヶ井養鱒場の源泉水だそうです。コップが置いてあって自由に飲めます。