頂上には、こういうのもあります。以前はありませんでした。
1300年祭の時に置かれたみたいです。


これは、ずっと昔からあります。ここが若草山の本当の頂上です。


この階段を降りて、若草山を下山します。すぐそこに料金所があります。


何もない殺風景な所にちょっとこんな花が咲いていました。


若草山には、もちろん鹿もいますよ。


この日、黄砂がすごくて、見晴らしが悪くて、ちょっと残念でした。


二重目のこの辺りはちょっと怖いです。
別に勾配がきついとかではないのですが、
何か、囲いがないので、そのまま転げ落ちそうな気がするんです。


中腹に一軒の茶店があります。ここのご主人にお話を聞きました。
明治時代、若草山をもっと観光地にしようと役所の方が考え、
ある人に茶店をやってくれないかと頼んだのです。
その人の家族が代々このお店を守っています。
おじいさんがおられて、4代目と仰ってました。
以前、若い男性がいましたが、息子さんだそうです。5代目ですね。
最初はもっと上の方にあったそうで、このお店は大正時代に建てられたそうです。
私達はいつもここでわらび餅を頂きます。


無事に下山。角が伸びた鹿がお出迎え。


また水谷茶屋の所へ。軒下に灯りが付いていました。