2010 10,26 00:00 |
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昨日の続きです。
こちらが承天閣です。この中に美術館があります。 今、円山応挙の絵巻が展示されています。なかなか見応えがありました。 美術館の中庭 枯山水を模したオブジェ さて、今回のテーマ「文楽、呈茶、秋の文化三昧」となってますように、 お茶会がありました。 帯留めをイメージしたお茶菓子です。美味しかったです。 お手前を知らない主人は持ち方がめちゃくちゃ 私は茶道の裏千家を大昔習っていましたが、もうかなり忘れていますね。 さて今日のメインテーマでもある文楽です。講演の前に解説です。 文楽のお人形は一体を三人で動かすのが特徴だそうです。 この方は吉田蓑二郎さんと言う方です。 後の二人は黒い布をかぶり黒子として出演します。 いよいよ本番です。 文楽は人形を動かす人が3人、太夫と呼ばれる語りをされる方、 そして、三味線をされる人、計5人で演じておられました。 この日の演目は「艶容女舞衣(はですがたおんなまいぎぬ」です。 太夫の方は、マイクなしで、声を出されます。 何百人いる会場でも絶対に使わないと仰ってました。 お人形の解説の動画です。分かりやすいです。 相国寺の拝観、承天閣美術館の鑑賞、呈茶、文楽の解説、文楽の講演、 全部で3000円でした。 とても貴重な経験でした。 この後、京都らしい豆乳しゃぶしゃぶで宴会でした。 お腹一杯食べて、お酒も飲み放題で、満足な一日でした。 PR |
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コメント |
盛りだくさんの催しですね。
このお寺には私の尊敬する白川靜先生が眠っておられます。 毎年 この時期(10月30日が命日)お参りに行くのですが今年は 皆さんと日が合わずパスです。 とっても良いお寺でしょ! |
相国寺、本当に素敵なお寺ですね。
ずっと「そうこくじ」と呼んでましたが、 今回「しょうこくじ」と正しい呼び方を知りました。 京都御苑には何度も行ってるのですが、 すぐ近くなのに、寄った事がありませんでした。 四季折々の景色もきっときれいでしょうね。 【2010/10/2622:19】||管理人#289386726e[ 編集する? ]
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こんばんわ お点前は最初は ぎこちないでしょうが 徐々に慣れていきますよ。 私的には その空間を楽しむほうが いいかと思います。 かたちゃんは たっぷり楽しんだようで よかったですね。 |
そうですね。お茶室の雰囲気って落ち着いて良いですよね。
ここのお茶室もとても広くて落ち着いた感じでした。 ただ、この時は、外国の留学生がお運びさんだったので、 ちょっともたもた、バタバタと言う感じでした。 でも、本当に楽しい有意義な一日でした。 改めて、日本の文化を学べました。 【2010/10/2700:01】||管理人#289386726e[ 編集する? ]
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