今日は燈花会(とうかえ)の初日でもあり日曜日でもありますので、人が一杯なのは分かっていましたので、一眼レフも三脚も持参せず、コンパクトカメラだけを持って、下見のつもりでフラッと出て行きました。

オープニングセレモニーがメイン会場でありましたので、ちょっと覗いてみました。会長さんが挨拶をされてましたが、当初、「世界遺産がある中でロウソクに火を点けるなんて」と反対されたそうです。許可を得るのに大変だったんですね。今年で8回目ですが、かなり定着して来たようで、ものすごい人出でした。奈良の活性化になって良かったです。ボランティアの方達に感謝ですね。

さて、人も多いし、コンパクトカメラですし、ちゃんと写真を撮るつもりはなかったのですが、やはり素晴らしい景色を見ると自然にシャッターを押してしまいますね。今日は、メイン会場の浮雲園地、その隣の春日野園地を中心に撮りました。

以前、奈良公園のサルスベリツアーをしましたが、実はここにも綺麗なサルスベリが一杯咲いているのを知りませんでした。もう暗くて分かり難いですが、鹿さんと燈籠、サルスベリと燈籠、そして、東大寺の屋根を望んだ燈籠の写真です。

帰りに国立博物館の前を通ったらこちらもものすごい人でしたが、ここでも幻想的な景色が素敵で写真を撮りました。

今日はここまでです。まだまだ素敵な所がありますので、追ってレポートしたいと思います。今日の写真はそんなに画像が良くないですが、雰囲気だけを味わって頂けたらと思います。

がんさんの大和の国からにTBします。


浮雲園地の燈籠と鹿さん


新公会堂前　サルスベリと燈籠です。


春日野園地の燈籠　東大寺の屋根が見えます。


国立博物館前の燈籠と池に映るイルミネーション