2009 02,03 00:00 |
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うちのベランダから若草山、春日山、高円山が見えます。
今まで若草山と春日山原始林は何度も登った事がありますが、 高円山は一度もありません。 そもそも高円山はドライブウェイがありますが、徒歩で登れると言うのを 知りませんでした。 先日jp3pzdさんのブログの記事に「高円山登山ルート」が掲載されていました。 今までにも登山道はあったそうですが、かなり登るのがきついそうで、 今度の整備された新しい道は割と楽らしいです。 と言う訳で2/1(日)主人と高円山に登って来ました。 今回目指すはこの大文字の火床です。 山頂は少し上に見える白い建物(高円山ホテル)の辺りです。 この写真は2007年8月15日の朝に撮影したものです。 今回実際に登山したルートです。主人の手書きの地図です。 ちゃんとこのように地図を見て調べて行けば良かったのですが、 何の準備もせずに行ったのが、間違いでした。 それでは高円山登山口までの珍道中をご覧下さい。 白毫寺行きのバスもあるのですが、本数が少ないので、 市内循環バスで高畑まで行きました。 バス停から見た高円山です。 白毫寺までの道はこういう細い上り坂になっています。 山焼きの後の若草山が見えます。 難なく白毫寺に到着。この地点で20分歩いています。 ブログの記事では、白毫寺の裏の車道沿いに登山口があるとの事。 そこには、万葉集の歌碑があるそうです。 あ!万葉集の歌碑だ!と一瞬喜びましたが、 白毫寺の裏でも車道沿いでもありません。門前です。 さあ、登山口を探して、ウロウロ、ウロウロ。 車道を歩いてもお寺の裏になかなか辿り着けませんし、 どんどん遠ざかって行きます。 もう一度お寺に戻って、良く見るとすっごい細い道(歴史の道)があって、 そこを歩いて行くと裏の車道に出て、ついに登山口を発見。 1時間以上ずっと歩き続けた事になります。 もうこの地点でヘトヘトです。 果たして無事に登山出来るのでしょうか。 PR |
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コメント |
最寄のバス停から登山口までちょっと離れていて、そこまでの市道もそれなりに急坂ですね。いつも自転車で登山口まで行くので、登山口に到着するころにはヘトヘトだったりします(笑)
白毫寺前の歌碑も最近のもののようですね。石段手前で右に回りこむ道が正解です。このルートは最近通っていないので、紛らわしい?(失礼)歌碑は知りませんでした。 続編楽しみにしています。 |
高円山ホテルの所にある展望台へは行ったことがあります。
大文字との位置関係はこうなっていたんですね。 上からでは全然分かりませんでした。 しかし、歩いて登ると結構大変でしょうね…。 それだけ体調が回復されたということでしょうか。 白毫寺ももう少しするとまた五色椿の季節になりますね。 |
ご主人手書きの地図は行かれた後に書かれたものですか?
達筆ですね。いつも旅をした後はこうやって書かれるのですか? 調べて行かないと道に迷ったりして目的地に着いた時点でへとへとですものね。 うちの主人はあてのない旅が好きなもので家族はいつも振り回されてました。 でも不思議にそういう旅の方が記憶に残るものなんですね。 週末、姉が来るという事で母の家に一泊しました。ずっと話してばかりでかなり疲れました。 昨日は、ずっと寝てました。今日は少し復活です。 【2009/02/0310:40】||晴香#9859db6ef8[ 編集する? ]
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徒歩より自転車の方が楽と思っていましたが、
坂は自転車でもきついですよね。 登山口が見つからない時は、ちょっと泣きそうでした。 私一人だったら、きっと帰っていたと思います。 主人と冷静に看板の地図を見て、登山口までの道が分かりました。 私の思い込みがあって、大きな車道を想像してました(^_^;) |
今回の登山は若草山と同じくらいと言う事でしたので、挑戦してみました。
仰るとおり、自分の体調がどれだけ回復してるのかを試して見たかったです。 もし、ここなら、挫折しても、まあ近いですから、何とかなりますしね。 完全復活とは言えませんが、かなり復調してるなと実感しました。 何より、登ろうと言う気持ちになった事が嬉しいですね。 |
登山は大体主人が計画して行く事が多いです。
その時は、結構きちんと地図で下調べをしています。 山は迷ったら、怖いですからね。 でも、今回は、私が言い出した事で、しかもうちから見える様な 近所の山ですし、ちょっと甘く考えていました。 今回、道に迷ったのは、すべて私のせいです。反省しています(>_<) ただ、どういうルートで行ったかを今回ブログに地図で載せたいなあと 思いまして、主人が印刷した地図に下書きしてくれました。 本当はそれを見て、私がパソコンの画像ソフトを使って、 オリジナルな地図を作成する予定でしたが、主人があまりにも 上手く書いてくれましたので、そのままスキャンしました。 意外な才能がある事を知りました。 お姉様とお母様と亡きお父様のお話をずっとされてたんでしょうね。 やはり一番お寂しいのは、お母様だと思います。 晴香さんとお姉様で、元気にしてあげて下さいね。 |
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